★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

新宮町 相島

2019年11月23日 07時27分12秒 | お気に入りの話
今回は、申し訳ございませんが、グルメではありません。
私にとってはある意味、ヨダレが止まりませんが、人を選びます。
博多近辺にある猫島です。

この日は早く起きましたよー。4時半ですよ。
というのも、島に渡るフェリーの1便に乗りたかったから。
まあ、実際はもう少し遅くてもいいのですが、私は朝にお風呂に入るタイプのためどうしても早起きしなくてはいけないのです。
ホテルを6時頃にチェックアウト。

博多駅のコインロッカーにスーツケースを預け(600円)、6時半の快速でJRの「福工大」まで。
そこから始発のコミュニティバスにのり、新宮港へ。

港についた時、既にフェリー乗り場には溢れる人が!!!
始発のバスに乗ったのになぜ!と思いましたが、皆さん、マイカーやタクシーで来ておりました。

何しろフェリーは、予約が出来ないんです。
しかも便の指定も出来ず、各便とも早い者勝ち。

実は、新宮港のチケット売り場にも看板猫がおり、萌えていたのですが、チケット売り場まで競争状態。
後ろ髪引かれながら、自動券売機まで一直線。
だって、乗れなかったら2時間程、待ちぼうけですよ・・・・。



なんとか、無事に乗ることが出来ました。



完全に満席でした。
乗れなかった人、どうしたんだろう・・・・。

ここから暫くは、黙って猫の写真を見てください。















6時間程堪能した後に、戻りました。

猫とは関係のない小話を。
相島は小さな島なのに小学校や中学校があります。
過疎化が進み廃校になっていくのかなと思っておりましたが、そんな事は無い様子。
どうやら留学制度を採用しているようで、生徒児童(小学校と中学校あわせて)29名中16名が留学生との事です。
その留学生になるのはものすごい倍率を勝ち取らないとダメだとの事。
それくらい、人気なんですね。
島の方が「町の人から応募がある」って言っていたため東京や大阪等の人も来るのかと思っていたのですが、新宮町の人のみが応募出来るみたいです。

もう一つ、小話。
島の人は、名前(名字や屋号等)で呼ぶのでは無く、船の名前で呼びあっている・・・と聞きました。
まあ、これは相島出身の人からの言葉ですので、今は違うかもしれませんし、他の漁村でもそうなのかもしれません。
いろいろと発見がありますね。

博多から最短1時間で、この楽園に到着できます。

是非、どうぞ。




最近楽しみにしているマンガ

2012年05月18日 23時18分32秒 | お気に入りの話
妻は無類のマンガ好き。毎月数冊マンガを購入しております。

僕もマンガは好きですが、滅多に買わない&読まない。
しかしながら最近(半年くらい)、買い始めました。

一つは「へうげもの」。
もう一つが「キングダム」。

特にキングダムは毎回発売を楽しみにしております。
本日、最新刊が届いてすぐに読みました。
まだ26巻ですが、あの話は長くなりそう・・・・。

内容は中国の戦国時代末期。秦の始皇帝の幼少時からスタートします。
項羽と劉邦の時代は飽きるほど読んでおりますが、その前の時代は「史記」(司馬遷)でしか知りませんので、とても楽しい。
ちょっと話が戦争に集中しておりますが、主人公(李信)の状況を考えると仕方ないでしょう。

漢文の中の武将達がイキイキと登場するので、本当に楽しいです。

興味のある方は是非どうぞ。

イオンシネマ・・・その後

2010年07月25日 09時00分48秒 | お気に入りの話
前回も記事にした金沢フォーラス内のイオンシネマについてです。

あの後、結局「シネマメイトカード」を夫婦で作成しました。
3D上映やら吹き替えやら字幕やら・・・一つの映画でも複数のスクリーンを支配する昨今、
見たいシステムで見るなら複数の映画館を利用するしかないようにも思えたからです。

カードを作ってから発見したのは、「イオンオーナーズカード特典」と併用できる、ということ。
持っていないので分かりませんが、おそらくイオンカードでも大丈夫でしょう。
特典の内容ですが、カードを見せると映画の割引がされ、しかもドリンクorポップコーンSの引換券がもらえる、という内容。
妻はフレーバードリンクが好きで、いつもそれと交換しております。350円相当。
しかも、家族カードの場合でも特典が利用できるので、引換券は毎回二枚もらえます。


ただ、それだけなんですが、シネマメイトカードの特典と合わせるとちょっと馬鹿みたいな事になります。
あのカード10ポイントで「1本映画無料+ドリンク100円引き券」が貰えます。
そう聞くと「遠いなあ」って思いますが、カップルデー(月曜日二人で2000円)や、
ファーストデー(毎月1日)、レディースデーなどの「誰でも1000円」の日、以外は2ポイント貯まるのです。


なんだ、5本で1本無料なら大したことないじゃないか?

と思われますが、毎週金曜日と20日30日はポイントが2倍になります。
つまり、1本みたら4ポイントも貯まるのです。
しかもシネマメイトカード会員はモーニングショーとレイトショーが1000円になるので・・・


「金曜日」の「レイトショー」を「カード特典を利用」して「5本」見たとします。
1本で4ポイントなので5本みたら2本タダになります。

使った値段としては、5000円です。
10Pで貰える映画2本は最低でも2000円はしますので、その分を還元します。
フレーバードリンクは1本350円しますので、これを5回分1750円還元。
つまり、5000円は一旦払うけど、3750円分の「商品」は還元されるということ。
(ヤマダ電機のポイントみたいなものか)

5本映画みた場合の経費として、還元分を引いたら1250円。
1本あたり250円の計算になります。
(ヤマダ同様、割引率っていう観点からいうと話は変わってきますが)


もちろん、5000円分はWAON支払いの場合WAONポイント(あるいはマイル)が付くので、
その分さらにお得になります。
また人によっては、ポイントを集めるのはレイトショーにするけど、使用する(見る)のは
別の日にするっていう人もいると思うので、2本分の価値は2000円よりも増えるでしょう。


ちなみに、映画2本とセットで貰える「ドリンク100円引き券」の分は、無視しております。
必ずドリンク飲む人にとってはさらに200円の割引となりますね(その分出費も増えますが)



なんというか、映画1本250円なら、どこぞの新作レンタル料金よりも安いので、
結構頻繁に通える気がします。
もちろん、駐車場もレイトだと4時間無料になるし、昼間でも3時間無料。
屋外型の駐車場に停めるとこの時期暑くて死にそうになりますが、立駐だと少しはマシ。


別にこの映画館をメインにしなくてもいいとは思いますが、せっかく「オーナーズカード」や「イオンカード」をお持ちの方ならば、サブ映画館と考えてもいいように思います。


あ、この映画館の場合、ユナイテッドシネマなどにある「鑑賞履歴」は見ることが出来ないのでそちらを重視する人は、一応頭に入れておいて下さい。


PS:当方「イオンカード」は持っていませんので、カードの種類によっては「ドリンク引換券」が貰えない場合もあるかもしれませんので、気になる方は一度聞いてみて下さい。
  また前回は「招待券」とオーナーズカード特典も併用できた気がします。
  しかし、10ポイント使用しての無料鑑賞とオーナーズ特典が併用できるかどうかは不明
  また、この併用サービスですが、いつまで続くか分からないので入会は各自の責任で行って下さい。

好きなアニメ「銀河英雄伝説」

2009年12月29日 20時39分58秒 | お気に入りの話
過去、そして現在を含め、もっともお気に入りのアニメです。


田中芳樹原作の銀河英雄伝説(公式サイト) wikiはこちら


最初に出会ったのは、今から17年前。小説からでした。
ちょうど小説(第1巻)が出てから10年目の1992年。
友人からの異常なまでのプッシュ(俗に言う布教活動)。


「お前なら絶対に気に入るはず」


と。実は、この作品。同時に二人(しかも別ジャンルの友達)から薦められた。
友達の一人は、小説全巻とビデオ13巻を同時に貸してくれた。
基本的に布教はそれ程好きではありませんが、とりあえず読んでみた。

小説の1巻の途中まで見て・・・・アニメを見て・・・・と交互に見た。



完全にハマリました。


完敗でした。



なんというか・・・・深い。



大人の作品だ。



小説全巻を2冊ずつ購入。
PC版のゲームも購入。同人誌も購入。


内容は・・・・・・・政治やイデオロギーがらみのSF。
SFにありがちな兵器(MSなど)はなく等身大の人間の知略の戦い。
内容は三国志よりも深く分厚い。
音楽はクラシック。ギャグ要素もほとんど無し。恋愛すらほとんど無い。


そりゃ、大学での政治学や専門的な歴史を学んだ今となっては稚拙な部分もあるが、アニメ作品としてなら未だにこの作品を越えるものは無いと言い切れる。



また、偶然ではあるが、妻もこの作品が好きである。
小説全巻、ビデオ全巻、カレンダーなどびっくりするくらいハマッていた。


そんな二人だからこそ、4年程前にDVDボックスを購入。


恐ろしく高価だが・・・・LD版を持っていなかったので購入した。
ビデオ・LD版からちょっと絵が変わった(デジタルチックに・・・)のは残念だが、双方好きな作品であることと「銀チェス」のおまけ欲しさに購入したのだ。


で、この度・・・・・・



Blu-ray版が登場



無理です・・・・・・・・もう。

ジグソーパズル(おまけ)が気になりますが・・・、電脳フィギュア(おまけ)も気になりますが・・・。


画質もアプコンのみ(しかも16:9ではなくて4:3)、音声もアップミックスのみという、どう考えても手抜き作品(ブルーレイ版の製作に際して手抜きという意味です)にこの値段(25万)は出せません。
DVD版を持っていない人はいいかもしれませんが・・・。


しかも、DVDアニメ製作20周年記念のレジェンドボックスみたいのをまたブルーレイで出すのでしょ?


ファンですが・・・・さすがにちょっとついていけません。



妻も、挫折したようです。




ちなみにLD版を出した時、「絶対にDVD版は出しません」って言っていたよなあ。





まだ作品に触れてない人は、レンタルでもいいので見てみて下さい。
DVDを4巻程借りて、面白いと思われたら続きを見てみてはどうでしょうか?(軽く布教)

天邪鬼?

2008年12月25日 23時08分21秒 | お気に入りの話
時々思うことがある。

雑貨屋や服屋へ行った際、たまに店員さんから聞く言葉。


「皆様、よく買われていかれます」


とか



「この商品、当店で一番売れております」



という言葉。


はっきり言って、そんな事言われたら「絶対に買わない」

というか、「買えない」

ポールスミスでも、言われたことがある。
なぜ、あんなこというのかさっぱり分からない。



僕は別に「センス」があるなんて思ってない。
「自分らしさ」ってのも分からない。


ただ、一つ言えるのは「他人と同じものを持っているのが嫌」なだけ。

天邪鬼っていえば、それまでかもしれないが。



町で、自分と同じ服を着ている人を見ると、なんか脱ぎたくなる。
なんか気持ち悪い。


ヴィトンの長財布とかならいいんだろうけど・・・・服となると。




みんな、そんなもんじゃないの?





最近、さらに天邪鬼に拍車がかかったように思う。


ヴィトンなどへ行った際、「一番売れているのはどの色ですか?」
って聞くことにした。



それで、言われていない色のうち、自分のツボにはまったのを選ぶ。





ちなみに、我が村では、「人と同じ車は選ばない」ってのが暗黙の了解としてあるみたい。
車で人を判断することも多く、「あ、先輩の車だ」って事になると道を譲ったりお辞儀したりする。
だから同じ車(&色)があると紛らわしい、っていう理由もあるのかも。
(でも僕がキューブに乗っているばかりに後輩が選べないのは可哀想かも・・・)






よく「日本人は他の人と同じ、って事に安堵する」とか言うけれど、実際は「全く同じ服(普段着)を着た人が向こうから来たら気持ち悪い」っていう人も多いと思う。

それなのに、どうして店員さんってそんな言い方するんだろ・・・・。

GIORGIO FEDON のペンケース

2007年03月15日 17時40分40秒 | お気に入りの話
妻が「いいものを見つけた」って言って送ってくれたのが、これ。



あけてみると



うーーーん、いい色!(笑)
中身は・・・?



お、ペンケース!!
いい感じの皮やなぁ・・・。



うむ、気に入ったぞぃ!

愛用している「モンブラン」のボールペンと先日買った「セーラー」のシャーペンがしっかり入る。
卯月は「うーーん、モンブラン、入るかな?」って思っていたようだが、ご覧のとおり、きれいに収まってますよ。

ヨシヨシ・・・。

そういえば、僕がセーラーのシャーペン買ってきたとき、
「え?モンブランで揃えるんじゃないの?」って言ってきたが・・・。
なんとなく僕の中ではシャーペンは普段使いってイメージが強く、
ボールペンは受験用(書式用)という位置づけがするんです。
だから、モンブランでなくてもいいんかなーって。

ていうか、なんとなくセーラーを使ってみたかったの(笑)
しばらく使ってみてから考えます。モンブランのも買うかもしれないし。


問題は・・・万年筆ですな。
エステーデュポンも割りと良かったし、モンブランはもちろん良かった。
漢字を書くのならやっぱりセーラー?

ま、今のところ、買う予定は未定なのでその時の気分で決めますわ。
駄目?

ホワイトデーのプレゼント 水彩色鉛筆

2007年03月14日 14時06分31秒 | お気に入りの話
今年のホワイトデー、本当に悩みました。
当初は「マイセン」「ウェッジウッド」「ヘレンド」辺りのティーセットに
しようと思っていたのですが、「高いものは駄目!」と念を押されました。
値段が同じものの場合、一般価格が安いもののほうがいい物が買える、という持論に忠実にものを選ぶことにしました。
(3万円のテレビは大した事ありませんが、3万円のタオルは贅沢感がある)

そこで今回目星をつけたのが「色鉛筆」でした。
卯月は絵を描くことが好きで暇さえあれば書いております(落書き程度ですが)
だから、ペンタブレットをプレゼントしたのですが(参照)、ペインターの無料試用期間が過ぎてしまってから全く使ってくれなくなりました。
(持っているペインターのエッセンシャルだと筆が足りなくて面白くないそうです)
今から考えたら、ペインター本体でもよかったか?(笑)

色鉛筆のブランドもいろいろあるようです。
詳しい薀蓄は他の人に譲るとして簡単に説明します。

ファーバーカステル>FABER-CASTELL
ドイツの老舗。1761年創業。世界最古の筆記具ブランド。
色鉛筆には「アートグリップ」(油性・水彩)「アルブレヒトデューラー」(水彩)「ポリクロモス」(油性)がある。
後の二つは、現行色鉛筆中、最高品質の顔料を使用。
「美術館クオリティの保存状態で100年間退色しない」そうです。
(ポリクロモスは120色中100色、アルブレヒトデューラーは120色中64色がそのレベル)
ちなみに、ここのペンスタンド、カッコいい!

<リラ>LYRA
同じくドイツ。1806年創業。
「レンブラント アクアレル」(水彩)、「レンブラント ポリカラー」(油性)、「カラージャイアント」などの商品がある。
個人的にはここのプロフェッショナルセット(画像一番下)やペンシルケースセットが好き。

ステッドラー>STAEDTLER
これまたドイツブランド。「カラト」「エルゴソフト」などの商品がある。
シャープなイメージの色鉛筆。

ターレンス>TALENS
オランダの老舗メーカー。1899年創業。
プロ向けの「レンブラント」や大作制作用の「アムステルダム」などを輩出しているメーカー。色鉛筆のブランドは「ヴァンゴッホ」!

<ダーウェント>DERWENT
イギリスの老舗。1832年に工場が始動。
「インクテンス」や「シグネチャー」「アーティスト」などのブランドがあります。シグネチャーが最高品質。
ペンシルホルダーのついたシグネチャーの30色のギフトセットもいい感じ。

ホルベイン>HOLBEIN
名前はヨーロッパぽいのですが、実は1914年創業の日本のメーカー。
それも本社工場は卯月の実家のある東大阪です。
色鉛筆は1993年から発売開始。
ここにはなんと150色の木箱セットまであります。

他にもSTABILO(スタビロ)やサンフォード、カランダッシュなどの海外メーカーや
三菱やサクラでもいいものを出しております。

正直、いろいろと悩んだのですが、リラのレンブラントの木箱入りはなかなか売ってないし、72色しかなかった(十分ですが)ので、もっともポピュラーなファーバーカステル製品にしました。

やはり、どこででも1本買いが出来るのがいいと思ったのです。
いちいち送料払うのは嫌ですからね。


散々悩んだ、ホワイトデーのプレゼントでした!

雑誌『金澤』が月刊化されます

2007年02月19日 22時43分44秒 | お気に入りの話
定期購読しております雑誌『金澤』が月刊化されることになりました。

毎月届くのは大変うれしいのですが、内容に変更がないかハラハラしております。
780円から680円に値段も抑えられる模様だし・・・。

変更されたら嫌だなって思うところは(逆に言うと『金澤』のいい所は)

「写真がきれい(構図含む)」
「コメントがいい」
「選ぶ店が割といい」
「紙が上質」
「広告が比較的少ない」

このうち上の二つはそれほど変化無いと思うのですが、他の部分が気になります。
特にそれ程店の多くない金澤ですから、毎月出すとなると玉石混交ともなりかねない。
あるいは今までの店の記事の塗りなおしとか・・・。
広告が多くなって、「それ程美味しい訳ではないけど金は出す」っていう店にコメントを
左右されることになったら(無いとは思いますが)、雑誌のレベル自体が下がってしまいます。

もちろん、新しい店などは知りたいですし、情報も新しくなるのでいいことだと思いますが、
Clubism」との差別化も必要だと思います(お互いのために)。


うーーん、とにかく不安でいっぱいです。
(僕が不安がっても全然変わらないと思いますが)(笑)

バレンタインデーのプレゼント

2007年02月14日 16時48分20秒 | お気に入りの話
今日はバレンタインデー!
世の男性陣は「今年はいくつもらえるか?」とドキドキしている事でしょう。
僕はどこにも行かないので、くれる相手は一人だけ。卯月です。

今年のバレンタインデーはというと・・・

銀座の「ピエールマルコリーニ」のチョコレートです!
卯月も随分と張り込んだものですね。
中は・・・

こんな感じ。
一つ一つの大きさは・・・

これくらいです。

チョコって好きだけどあまり量は食べること出来ないので嬉しい限りです。
お味の方はどうでしょうか。
一言で言えば、「非常に上品で洗練された味」です。
いつも食べている大阪・上本町の「なかたに亭」よりも美味しいと思います。

ただ、ハートのもの以外の「トリュフ」はブランデーが入っており食べることが出来ませんでした・・・・。
(僕はアルコールが一切駄目なのです・・・・)
知らなかった、とのことですが、僕が食べたのはハートの奴一つ・・・・。
他のトリュフは父親と卯月が食べることになりました。

うーーん、残念だ。

でもまあ、こういう機会でもない限りあの店のチョコは食べることが無かったと思うので良しとします。
今度他のチョコも取り寄せてみようっと。


そしてもう一つ!!
朝早く「SOGO」(そごう心斎橋)から宅配がありました。

アメリカの国旗みたいな包み。

中身は・・・・

UCHINO TOWEL GALLERY」のバスローブ!!
以前から「バスローブが欲しいなあ」って言っていたのですが、その都度
「そんなもん、いらんやん」と卯月に言われていたのでまさかプレゼントされるとは思ってもいませんでした。
いつの間に注文しておいたのだろう・・・。

とにかく、今年のプレゼントは、驚きもありうれしさもありのとてもいいものでした。


・・・・・・・ホワイトデー、どないしよー?(汗)

最近の読書 1 塩野七生の本

2007年01月21日 00時45分23秒 | お気に入りの話
最近(というか年末から)読書にはまってます。

年末から読んでいた本は主に「塩野七生」氏の本です。
実は12月に発売になった「ローマ人の物語 15巻」の購入を皮切りに
ルネサンス著作集を集め出したのです。

今回買ったのは
塩野七生ルネサンス著作集〈1〉― ルネサンスとは何であったのか
塩野七生ルネサンス著作集〈2〉― ルネサンスの女たち
塩野七生ルネサンス著作集〈3〉― チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
塩野七生ルネサンス著作集〈7〉― わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡
の四冊です。ルネサンスでも4巻と5巻の「海の都の物語」は以前ハードカバー版で読んでいたので買いませんでした。
6巻もしばらくしたら読んでみると思います・・・試験後かな?

非常に簡単ですが、レビューしたいと思います。

<ルネサンスとは何であったのか>
非常にいい出来の本だと思います。世界史は一通り勉強した僕ですが
「初めてルネサンスというものを理解した」
という感じです。時系列を追って書かれているので非常に分かりやすい。
ルネサンスを勉強したいと思われる方は是非どうぞ。


<ルネサンスの女たち>
塩野七生のデビュー作。
気楽に読もうと思いましたが、そうはいきませんでした(笑)
個人的には「チェーザレ」を読んだ後に読めばもっと楽しいと感じました。


<チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷>
非常に完成度の高い作品。一気に読み終わりました。
人間性という点ではカエサルの方が上だと思いますが、その未熟さを楽しむ事が出来るのでいいと思います。
なんというか、本人の会話があまりないという所が格好いいと思います。
歴史的には悪者のイメージが強いチェーザレですが、本心の様なものを知ることが出来たように感じました。


<わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡>
マキャヴェッリの生涯を記した本ですが、逆にフィレンツェの歴史に興味がわいてきました。
フィレンツェ入門にいいかもしれません。


彼女の作品はどれもこれも秀逸です。
しかし、当然と言うべきかお互いかぶっている所も多い事は確か。
まあ、同じ時代の同じ人を同じ人間が描くので当然なのでしょうね。

本の選び方としては、「歴史を学ぶ視点か」「物語を楽しむ視点か」で分かれてくると思います。
順序としては、まとめとして優れている第一巻<ルネサンスとは何であったのか>を最初に読むのがセオリーだと思う。
それで、出てくる女性に興味を持ったら2巻を、
チェーザレに興味を持ったら3巻を、
ヴィネツィアに興味を持ったら4巻5巻を、
ローマ法王に興味を持ったら6巻を、
マキャヴェッリやフィレンツェに興味を持ったら7巻を、
読んでみるのがいいと思います。
そうすることで全体的な流れも位置づけも分かるのでいいと思います。

そういう意味で1巻を後から書いてくれたことは非常にありがたいです。
あ、でもこれは「歴史を学ぶ視点」での読み方です。

初めて、塩野七生氏の作品を読まれる方は「チェーザレ~」がいいと思います。
個人的に一番面白いと思った作品は今のところ「ローマ人の物語」ですが。


僕が本を読む時期ですが、大体は「大阪帰省」の時が多いように思います。
卯月が友達と遊んでいる時や家事をしている時に無性に暇になり読みたくなるのです。
これら「塩野七生関連本」を読んだのは前回帰省の時でした。
今回は別の本を読んでみました。その2へ続く。

whitebook

2006年10月17日 10時54分39秒 | お気に入りの話
妻のブログにもありますが、昨日フェンディのバックを購入致しました。
詳しくはこちらへ。

黄色い袋を開けた卯月が「何やらいろいろおまけがあるよ」と言っていた。
「whitebookやらいう本がついとるみたいや。重いなあ」って。
え?ホワイトブック?ラッキーーー!
と一瞬喜んでしまった(笑)

以前、心斎橋(本町だっけ?)のバング&オルフセンの専門店に行ったときにみかけたホワイトブックだ。
その時も「これ、いただけます?」って図々しく聞いてみたが当然駄目(笑)
ミーハーなので憧れみたいなものはありましたが、わざわざオークションで手に入れるほどのものでもないし、と思って諦めておりました。

ホワイトブックっていうのは「アド・コム グループ」ってところが出している非売品の雑誌です。
詳しくはホワイトブックのサイトアド・コムのページに譲るとして・・・簡単にいうと「チラシ」ですね。
1つの分野に1つの会社しか載せることが出来ないチラシ。
要するに、高級品を買った人に他の高級品を買わせるためのチラシです。
チラシといっても100ページ以上ありますので雑誌ですね。
内容は各ブランドの技術力や魅力、歴史などを紹介しています。
以前はカッシーナなどもありましたが、今年はないようです。

ただ、いくら以上の買い物をしたらもらえるかなどはよく分かりません。
僕が以前、モンブランのペンを買ったときはもらえませんでした。
もしかしたら百貨店で買ったからかもしれません。専門店の方がいいと思います。
また、たまたま数が無かったらもらえないこともあるようですね。
後たまたま2006年夏号の特集がフェンディだったので、金沢のフェンディにも在庫がたくさんあったのかもしれません。

いずれにしてもなかなか興味深い「おまけ」がついていたので舞い上がってしまいました。

どっちの料理ショー 終了

2006年08月20日 10時38分35秒 | お気に入りの話
どっちの料理ショー、ついに終わるんですね。
いつも見ていた番組なので残念です。

どっちが勝っても別に自分が食べることが出来る訳でもないのに結果を予想して
勝っただの負けただの言っていたのが懐かしい。

特選素材を取り寄せたり、美味しい応援団に足を運んだり、その日のメニューのものを「何が何でも食べる」と放送終了後、店を求めて徘徊したり・・・。
法事のお返しなどを考えるときも参考にしたりしたのに。


放送開始は97年。もうすぐ10年だったのにね。
非常に残念です。


PS:いつの間にか消えていた「炭谷宗佑」アナウンサーって・・・女子高生のスカート内を盗撮して捕まっていたのですね。


イタリア優勝!!

2006年07月10日 13時20分39秒 | お気に入りの話
イタリア、ついに優勝です!!
いやぁー、頑張ってくれました。
やはりあの堅牢な守備は健在でしたね。

この試合、録画しており先ほど見たのですがなんと延長戦が終わり、PKという所でブツリ・・・と切れておりました。
結局は、同時に録画してあったハイライトによってPKの1キック1キックを見てその瞬間をかみしめたのですが、なんか虚しい気分です。

虚しいと言えばジダンの退場は虚しいですね。
引退試合だというのに、あんな結末って残念すぎます。
どうでもいい選手ならともかく司令塔ですからね。
98年フランス大会のベッカムより、ある意味、失望感が強い。

気分的には微妙でした、が、優勝は優勝です。
最後までネスタを見ることが出来ませんでしたが、カンナヴァーロが最高のプレーをしてくれたので個人的には満足です。

お疲れ様です、アズーリ。

W杯 イタリア代表

2006年06月13日 23時26分32秒 | お気に入りの話
日本は絶望的ですね。

それはさておき、僕はフランス大会くらいからイタリア代表を応援しています。
ああいう守備的で「面白くない」と言われる堅実な試合をするイタリアですが大好きです。
ネスタやカンナバーロなど最終バックがしっかりしているのがいいですね。
マルディーニやパヌッチなどは引退しましたが前回大会などは注目しておりました。

フランス大会のベッカムなどもよかったのですが、何故かイタリアが好きです。
やはりローマ人につながるところがあるのでしょうね。

前回大会は韓国に敗れてしまいましたが今回はどうなることやら。
まだ対ガーナの試合は観ていませんが、ビデオにとったので楽しみに観ようと思います。

がんばれ、イタリア代表!

大好きな寿司屋さん

2006年05月06日 23時07分03秒 | お気に入りの話
僕は寿司が好きです。
いろんな形の寿司屋さんがありますね。
どんな寿司屋が好きかちょこっと調べてみました。

<カウンターのお店>
やはり「にぎり」はカウンターで食べるのがすきです。
会話中心ならテーブルでもかまいませんが、寿司を食べるのならやはりカウンターだと思います。

<時価の店>
よく敬遠されがちな時価ですが、僕は好きです。
魚ってのは水物です。よく獲れる日もあれば駄目な日もある。
値段が変わって当然だし、メニューがなくても可。

<主人一人の店>
寿司職人は一人がいい。ご主人と会話しながら寿司を食す。
たくさんのお弟子さんがいて、たくさんのお客さんがいて・・・って店は苦手。
そうですねえ・・・客席は10~14人の店がいい。
カウンターに8人くらいが限界かな?

<やはりネタ&シャリ>
ネタが新鮮である事。欲を言えばキレがある事。
適度な大きさ。僕は「デカネタ」って嫌いです。
それと手で持てない「にぎり」は「にぎり」でありません。
堅すぎてももちろん論外。

<主人の腕>
こればかりは食べてみないとわかりませんね。
いくら新鮮な魚を使っても、切り方が下手だと意味が無し。
握り方が下手だと、ただのお刺身のせご飯。寿司じゃない。
シャリの温度も大事。手のぬくもりがちょこっと感じる程度がいい。
酢飯の配合も重要であります。醤油の味、わさびやガリの味もね。
寿司は芸術です。職人の技です。個性が出ます。

これらが揃うと「次も行きたい」と思います。

美味しい寿司屋の選び方ですが・・・
とにかく、ランチでも食べてみることですね。2500円~3000円あれば十分です。
食べて特に感想がなかったらいくら有名店でも、行かなくて結構です。
ほんとに美味しい寿司屋ってのは一口食べると笑ってしまいます。
「まあまあかな?」って店が多いですが、「おーー、これぞ寿司」ってのは少ないと思います。

お寿司は高いです。だからこそ、いい店を見つけたい。

今のところ、満足できる店は一軒だけ。
絶対につぶれないで欲しいです。