★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

納車前に問題発生?

2010年08月29日 19時24分49秒 | プジョー207(故障・メンテ)
いやまあ、トラブルって程のトラブルではありません。
楽しみにしていた方、申し訳ございません。
ただ、最終的な納車日(家にくる日)は3日程ずれ込みました。

今回の納車はいつものように自宅に届けてもらうのではなく、コーティングを頼む
お店に直接持っていってもらいました。そこで説明を受けたり、鍵をもらったり。

何事もなかったら、コーティングして予定通り納車となるはずだったのですが・・・。


まず、外出中にいきなりディーラーから電話。
「今、ご自宅に伺っているのですが・・・・どちらにいらっしゃいますか?」と。
運転中だったので、妻が応対。とにかく見て欲しいからすぐに帰ってきてくれと。


嫌な予感がする


こういう時って大体、ろくなことが無い。
大体、ディーラーは既に引渡しを完了しているので、関係ないはずだ。

同時にコーティングを任せている後輩からも電話。
ますます嫌な予感である。

とにかく、家に急ぐ。


ディーラーは既にスタンバイして待っている。207が道路に置いてあった。

「まず、こちらを見てください」

といわれ、見てみるが・・・・目が悪いせいか全く分からない。
「ここは・・・違うな。ここも泥ですね。あ、ここです」
と指された場所を見るがピンと来ない。

とりあえず、何が起きたのか聞いてみた。
どうやらプジョーのクリアー塗装(保護のための塗装)に深い傷がたくさんあるようだ。
そしてその傷は多少の研磨では取れない、という事だ。


<ディーラーの言い分>
これは元々輸送時の保護のためのクリア層であり、プジョーでコーティングする際は、
熱で全て溶かします。だから傷があっても全て消える。
そちらで傷が消せないのなら、こちら(の下請け会社)でコーティングして消します。
クリア層だけ消すのでしたら2-3万別にかかってしまいます。
(ちなみにコーティング無しのお客さんにはクリア層を残したまま納車するのが基本)

<コーティング屋さんの言い分>
TTクリアコートは、最初からあるそのクリア層をさらに厚く覆うことによって成り立つ。
塗装は研磨すればするほどダメージを受けるので、なるべく削りたくない。
(削ることは出来るが、せっかくの新車だから普通のガラスコーティングのように削りたくない)
クリア層を多少削ってみたけど、傷は深く、これ以上削ってからコーティングすると、
ちょっとだけ曇ったようになってしまう。
かといって、何も聞かずに勝手にコーティングしたらその傷の分が残ってしまう。
一度、所有者(僕)に見てもらって判断して欲しい。


大体は、こんな感じ。
それで我が家にきたわけであるが、停車しているのは県道の脇。
バンバン車が通り、いつ石が飛んでくるか分からない状態。
素人が見て全く分からない傷よりも、石が当たった傷のほうがやばそうだったので、
即座に車両輸送車(?)に格納してもらった。


要は、細かい傷を許せるかどうか、という僕の問題。
見ても分からない傷にそれ程頓着しません。削ってぼやけてしまうのなら、
そのまま上からコーティングして下さい、という結論になった。


まあ、そんな感じの話です。


ちなみに、国産車ではまずこのような問題は起きないようですね。
何度も何度もチェックが入るし、塗装も均一で丁寧。
うちの207(個体差があるので、うちの207に限定します)は塗装の厚さが均一ではなくて、それを均一にするのにも時間がかかるようです。
その辺はお国柄、なんでしょうね。
(ラフな箇所が塗装だけならいいんだけど・・・)

気にする方は気にすると思います。


やはり日本製品はそういう細かいところが強いですね。
塗装に関してはレクサスが一番とか。納得です。

カーオーディオ事情

2010年08月19日 18時27分50秒 | プジョー207(全般)
オーディオの件、ちょっと調べてみました。

どうやらカー(オーディオ)はホーム(オーディオ)よりも若干進んでいるようですね。
いわゆるデジタルオーディオがメインになってるようです。

もちろん、今までもiPodを接続できるっていうヘッドユニットなどは存在しました。
しかし、今はデジタル接続でiPodに接続できるみたいですね。
(ただ、最新の機器以外はアナログ接続でiPodに接続するものも多いので混乱する)

それのみならず、既に「CD機構のない機器」がメインになりつつあるということ。
iPodやUSBメモリに保存した曲データだけを扱うヘッドユニットが多いということ。
車はどうしても振動からは逃れられないので、CDだとやはり分が悪い。
フラッシュメモリは振動にも強いので、よりカーオーディオには適しているようです。
また、CD機構を廃止した分、音作りに力を入れることが出来る。

だから、同じ価格帯の場合、CDの無いものの方が音がいいようです。
既にCDを使わないというユーザーは多いと思うので、ニーズにはあってると思います。


僕のように、アナログ全盛の人間の場合、デジタルデジタルな音は耳に付く場合が
あるのですが、車という制約やCDの入れ換え時のリスク(ディスクに傷がついたり)を
考えると、車くらいはデジタルでもいいかなと思ってしまいます。


それでいろいろと・・・・スーパーオートバックスなどに行って視聴しているのですが、
やはり「え?この値段でこの程度の音?」って思うことが多いです。
まあ、ああいう所にはなかなか海外製品がないので、そう思うのかもしれませんが、
どうもコストパフォーマンスが悪い気がします。
取り付け料金などが別であり、本体価格だけで考えることが出来ないのもつらい所。
ホームオーディオと同じような環境を揃えるとすると100万円じゃ無理だし。


だから今の所、納車時は

「純正オーディオセット」でAUX端子にiPodをアナログ接続し、普通に鳴らす

予定です。まあ、妻もオーディオにお金をかけるのは反対なので仕方ありません。



でも、あんまり耳障りな音だったら10万以内でなんとかしようかと企み中。

車のお話  その2

2010年08月13日 20時39分58秒 | プジョー207(全般)
前回も記事にした車の話・・・の続きです。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、プジョーの207のSPORTIUMに決定いたしました。
赤の色(プジョーにはいくつも赤の種類があるんです)も好みだったし。

実はこの記事を書く前にも、決定に至るまでを書いていたのですが、
前回の記事とも被るので思い切って削除しました。


さて、買うとなったら考えることはたくさんあります。
お金の問題もそうですが、コーティングとかオーディオとか。
ここから先は妻よりも僕が関係する分野かな。

コーティングに関しては後輩(車に詳しい)に一任しました。
彼がオススメしてくれたのが、TTクリアーコートというもの。
詳しいことはリンク先へどうぞ。
特に、屋外に車を停める人にはいいそうですね。
塗装を削るという事もあまりしないので、比較的車に優しいみたい。
(後は・・・赤の色合いが変わらなかったらいいなぁ)

とりあえずやってみて、もしもメリットが多いようならムラーノにもやってみようかな。
でも、ムラーノの場合、20万以上かかるんですよね(別会社のHPによると)


あと、やはり気になるのがオーディオ。
正直ナビはいらないので、オーディオに力を入れたい。
僕はホーム(オーディオ)にはそこそこ詳しいけど、カー(オーディオ)は素人。
後輩は逆でカーには詳しいけど、ホームは詳しくない。

ほんとはデノンのDCT-1などの話をしようと思っていたのですが、もう販売終了してるんですね・・・。
今はほとんどがデジタル化しており、メーカーの撤退も多いみたい。
カーオーディオ専用メーカーがほとんどなんで、名前や型番聞いても全然分からないし。


ちなみに、僕の音の好みとしては・・・・「高音に透明度があり、伸びもある」
「中域は、ややウエットな感じ。艶っぽい」「低音はスピード感がありしまった感じ」
高音のキンキン、シャリシャリや、ボンボンなるだけの低音は問題外。
出来るだけ、シンプルにしたい。パワーアンプもいらないし。

という話をしていたら・・・・「えっと、そのシステムをカーで組もうとすると、
予算的に厳しいかもしれません」と当然の答えが(笑)


結局2人が出した結論は・・・・「純正のまま使用してみて無理だったら考える」という何とも味気ないもの。
変える場合も、メーカーや型番指定って訳じゃなく、ショップのデモカーをいくつか聞いてみて、
「こっちよりこっちの音が好み」「これと比べたらこっちかな」という感じでやってみる。
(雑誌の評価って当てにならないんですよね。お金も絡むし)

車の場合、車種によって実際の音も随分と変わるので同じ音ってのはないけど、
好みを伝えることは出来ると思う。


ま、最悪「キンキン・シャリシャリ」がなかったら大丈夫なんだろうけど・・・・。
あれ、頭痛がするんですよね。映画館でも気になるし。


前回、長野の車好きさんが教えて下さった、「イートン」(独)と「マクロム」(独→ミラノ)のスピーカーも気になってますが、なかなか視聴できないのがネックです。


そうそう、先ほどイエローハット砺波店に行ってきたのですが、最近はオーディオの視聴って
出来ないのですね。というかほとんどナビでした。
やはりスーパーオートバックスなどに行かないと駄目かも。


その他、アクセサリー的なものは妻が担当することになっております。