梅干し作り初挑戦の友人Kちゃんから、赤紫蘇はどうしたら良いのかとのお問合せがございまして、父にその旨、伝えましたらば、
よし。じゃあ、父ちゃんが教えてやるから、おまえは写真を撮れ。
とのお達しでございました。

赤紫蘇は、梅1キロに対して1把で充分との事。物の本に書いてある分量は多すぎるので、梅3キロの我が家は、赤紫蘇を3把買ってくる指令が出たのですが、2把で100円だったので4把買ってまいりましたらば、
そうか・・・困ったな、と言う表情の師匠。
1把捨てるか、4把使うかでしばし悩んだ結果、4把入れることに。

葉っぱだけをちぎって洗って水気を切ります。

更に、水分を切ります。

水分がなくなったら赤紫蘇を何回かに分けてボールに入れて塩もみします。
この際の塩の量は、1把に対して10グラムです。←この塩分は、第一回目のもみ汁は捨てるので、それほど影響はないそうです。
よく揉んで出てきた汁は、捨てます。

2回目の塩もみ風景です。
お父さん、私がやるよ、と申しましたらば、よかよか。おまえはしっかり写真を撮れとの事。
写真、写真とうるさいので、手元だけでなく師匠のお姿も写せと言う事なのかと。

こんな感じになるまで、とにかくよく揉みます。

漬けている梅を、他の器に取り出して、梅と紫蘇を交互に重ねていきます。

ひたすら、重ねたら、元のように重しを乗せて赤紫蘇投入の儀は終了でございます。