マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

困ったもんだの話

2016年06月18日 | 半径1mの話
本日、正午15分前に長男から電話がかかってまいりました。

10分くらい話しても大丈夫? との事。

(何やら問題勃発の予感ですな。)

正午の時報と共にお昼ご飯を食べる父の事が頭をよぎりましたが、ただならぬ気配の長男を捨て置く訳にはまいりません。

内容はと申しますと、長男夫婦の生まれて来る子どもに関するしきたりごとについて、お嫁さんの叔母さんと言う人が、やたら意見してきやがる、と言うことでして

これまでは、実害がある訳ではなかったので我慢していたけれど、今までのようにお嫁さん経由ではなくて長男に直訴しに来るとの事で、どのような対応をすれば良いだろうかと言う相談でございました。

しきたりしきたりって、そんなに由緒正しい家か!
ただの平民分際が!(個人の発言です。)


これは、はるか昔、私の嫁入り時に、
あまりにしきたりを重んじる先方のやり方に呆れ返った父の言葉でございます。
(とは言え、娘のためを思い理不尽とも言えるしきたりのオンパレードに全て従ってくれたのでした。)


と言うように、ことしきたりに関しましては、争いの火種になる事が多いものでございます。



長男は、お嫁さんがやたら叔母さんに気を使い過ぎて、叔母さんの言いなりになってしまう事にも腹立たしい思いでいるようで、自分が言うとケンカになってしまうから、私からお嫁さんにその辺を話して欲しいと言うことでした。


が、しかし

話しが長いお嫁さんに電話を変わった日にゃ、父はお昼ご飯にありつくことはできない事が予想されます。


時報と共に食事をしなければいけないと思い込んでる高齢者にも困ったものですが、
よそんちの子どもに口出しするおばばさまと、それに従ってしまうお嫁さんにも困ったものでございます。


智に働けば角がたつ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
兎角、人の世は住みにくいものでございますなぁ。






昨日は、横浜在住のNちゃんの帰省に合わせての女子会でした。お花大好きNちゃんから、こんな可愛い手作りのプレゼントを頂きました。謝謝。