熊本に帰って間も無く、父から年間行事についてのお話がございました。
梅干しとらっきょうを漬ける事も、父にとっては、重要なイベントゴトなんだと、その時認識した次第です。
父の話では、6月になったら、皮をむいた綺麗ならっきょうが店頭に並ぶから、それを3袋とらっきょう酢を買ってくるだけで簡単にらっきょうがつけられるから、という事でしたが
いろんなお店を覗いても、泥つきらっきょうしか置いてありません。
毎年この時期には、綺麗ならっきょうが置いてあるのにどうした訳だろうか!?
きっと、地震の影響だよ。
どう言う関係があると言うのだ!?
だって、農家の人もかなり被災したらしいから、らっきょうの皮むきどころじゃないんだよ。
そうか。
ならば、仕方ないな。今年は漬けられんな。
心なしか寂しそうです。
らっきょうを漬けられずに無念じゃ〜と言うのが最期の言葉になったら、それこそ無念ですので、高齢者の願いはなるべく叶えて上げねばなりますまい。
泥つきのらっきょうの皮をむけばいいだけでしょ?
少しだけ漬けようか?
そうか!?
じゃ、父ちゃんが皮をむくからな。
そんな見え透いたこと(笑)
てな訳で、昨日、泥つきのらっきょうを1袋だけ買って来て(父には、最後の一袋だったよ〜と言っておきました。)
包丁の根元を使って皮をむき始めたわけですが、泥除けのためにゴム手袋をせねばねらず、これが暑いの何の、しかも包丁のキレ味が悪いため、思うように捗りません。
嗚呼!
父が漬けるのを諦めた時点で、知らんぷりしておけば良かった〜
仏ゴコロを起こしたばっかりに、文句タラタラで作業をする羽目に。
元々、私は要領が悪いので、何をやっても時間ばかりかかってしまうのですが、1キロ足らずのらっきょうの皮をむくのに、2時間近くかかってしまいました。
それでも、綺麗な状態になったらっきょうを見た父が、
たったこれだけでも、梅干しやらっきょうを漬けると安心するな と、とても嬉しそうだったので、2時間の手間暇も何のそのでございました。
・・・と、日記には書いておきます。
⬇︎
⬇︎
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梅干しとらっきょうを漬ける事も、父にとっては、重要なイベントゴトなんだと、その時認識した次第です。
父の話では、6月になったら、皮をむいた綺麗ならっきょうが店頭に並ぶから、それを3袋とらっきょう酢を買ってくるだけで簡単にらっきょうがつけられるから、という事でしたが
いろんなお店を覗いても、泥つきらっきょうしか置いてありません。
毎年この時期には、綺麗ならっきょうが置いてあるのにどうした訳だろうか!?
きっと、地震の影響だよ。
どう言う関係があると言うのだ!?
だって、農家の人もかなり被災したらしいから、らっきょうの皮むきどころじゃないんだよ。
そうか。
ならば、仕方ないな。今年は漬けられんな。
心なしか寂しそうです。
らっきょうを漬けられずに無念じゃ〜と言うのが最期の言葉になったら、それこそ無念ですので、高齢者の願いはなるべく叶えて上げねばなりますまい。
泥つきのらっきょうの皮をむけばいいだけでしょ?
少しだけ漬けようか?
そうか!?
じゃ、父ちゃんが皮をむくからな。
そんな見え透いたこと(笑)
てな訳で、昨日、泥つきのらっきょうを1袋だけ買って来て(父には、最後の一袋だったよ〜と言っておきました。)
包丁の根元を使って皮をむき始めたわけですが、泥除けのためにゴム手袋をせねばねらず、これが暑いの何の、しかも包丁のキレ味が悪いため、思うように捗りません。
嗚呼!
父が漬けるのを諦めた時点で、知らんぷりしておけば良かった〜
仏ゴコロを起こしたばっかりに、文句タラタラで作業をする羽目に。
元々、私は要領が悪いので、何をやっても時間ばかりかかってしまうのですが、1キロ足らずのらっきょうの皮をむくのに、2時間近くかかってしまいました。
それでも、綺麗な状態になったらっきょうを見た父が、
たったこれだけでも、梅干しやらっきょうを漬けると安心するな と、とても嬉しそうだったので、2時間の手間暇も何のそのでございました。
・・・と、日記には書いておきます。
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