マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

ヤクルトのストローの謎

2011年04月13日 | 半径1mの話
ヤクルトの5本パックにはストローが入っているのに
10本パックにストローが入っていないのはなぜか。

ネット検索すれば大抵の謎は解明する便利な時代になったと言うのに
こんなどうでも良いようなことに疑問を抱く御仁はおられぬようで
どこを探しても答えを見つけることができません。


以前、観光で松島に行ったときのこと
遊覧船からカモメにかっぱえびせんを投げ与えておりましたら
友人が突然、
かっぱえびせんって、どうして“かっぱ”なんだろうと言いだし
友人たちとああでもないこうでもないとおおいに盛り上がり
その勢いで友人がお客様相談室に電話をかけたことがありました。

そんなことでカルビーお客様相談室を利用しても良いものかと思いましたが
結構同じ質問が寄せられるようで、回答の定型文も用意されているのか
すぐに疑問は解決したのでした。
どんな回答だったのかは忘れてしまいましたが
戦争中どうのこうので、小麦粉がどうしたこうしたで、かっぱ というネーミングに
たどり着いたというようなことだったと思います。
(まったく意味不明でございますなぁ。)

あの時は、旅行気分の軽いノリで電話できましたが
まさか、いい歳をした私が、しかもこんな大変なご時世のなかで
そんな取るに足りないことを尋ねるためにヤクルト本社に電話する勇気なんぞ
あるわけもなく悶々とした日々を送っているという訳でございます。

ちなみに、コープではヤクルトを扱っていないため
駅前まで買いに行かねばならず
万が一に備えてコープのヤクルトもどきも購入しておくのですが
最近では、もどきは長男に与え 
自分はもちろんホンマ物のカゼイシロタカブを飲むという
継子いじめのような構図が出来上がっております(笑)

どなたか、ストローの謎についてご存じの方がおられましたら
謎を解き明かして頂きたくお願い奉りまする。



地震対策の講じ方

2011年04月12日 | 半径1mの話
ここのところ千葉県が震源地の余震が頻発しており
余震と呼ぶにはあまりに大きな揺れに
身も心も落ち着かない気分でおります。
とは言え、避難生活を強いられている方のご苦労を思えば
何のこれしき、でございますが。

昨日の夕方の余震は、これが余震?
と思うほど結構大きくて長く続きました。

夕飯の支度をしていたのですぐにガスを止めて
使用中の電化製品のスイッチをオフにして
テレビの前に置いたテーブルの上に座布団を二枚敷いて
(やっとこさ買ったテレビが転倒しても無事なように。)
貴重品の入ったバッグを斜め掛けにして
外に出るべきか否か3秒ほど待ちます。

以上の行動が地震警報が出た時の私のルーティンワークでございまして
パブロフの犬さながら身体が習得してしまったようです。
ちなみに私における貴重品とは、胃痙攣止めの薬のことでございまする。

3秒待っても隣人が屋外に飛び出す気配が感じられなかったので
いつでも避難できるよう玄関のドアを開けに行こうとしましたら
後ろの方で不気味な音がなりだしました。
見るまでもなくそれは食器棚が揺れている音でした。

ひと月前の地震の際には、自宅にいなかったため
こんなに揺れている食器棚を見るのは初めてのことでした。
地震の際には、大きな家具から離れるのが鉄則ではありますが
食器が散乱したら後片付けが面倒です。
めんどくさがり屋の私は後片付けから逃れたい一心で
必死に食器棚を押さえておりました。

押さえながら、このひと月
食器棚の地震対策を怠っていたわが身を反省した次第にございます。

どうせたいした料理を作るじゃなし。
茶碗蒸しの器など最後に使ったのはいつのことじゃろ。
松茸の土瓶蒸し用の器なんぞ一度たりとも日の目をみたことがないではないか。
パエリヤは器が命なんて言って買った大皿が泣いとるわい。

というわけで、野菜炒めを盛り付けるお皿だけ残して
出番のない食器はとっとと処分して
有事の際の後片付けが少しでも楽になるよう備える所存にございます。

みなさまにおかれましても、更なる地震対策をご講じ下さいませ。

送料のおかげで

2011年04月11日 | 買物
アウトドア派の夫がくれるプレゼントと言ったら
アウトドア用のウエアだったり鞄だったり、と
インドア派の私にとっては正直
プレゼントされても微妙な感じなのですが
いらねぇなどと言わないところが私の奥ゆかしいところでございます。

夫が単身赴任生活をするまでは
年に数回の山登りに駆り出されていたので
まだそれらの出番もあったのですが
今では、すっかりタンスの肥やしと化してしまっているありさまです。
何万円もする新品同様のレインウエアなど
オークションに出品したい衝動に駆られますが
1着しかないものが消えてしまったらさすがにばれるだろうと
思いとどまっている賢い私でございます


というわけで、
今後の私へのプレゼントはいかなる場合も
ロクシタンショップで売っているモノにしてくれろと
宣言したのが2年ほど前のことでございましたが
先日の記事にシタタメました通り
ロクシタンと決別せざるを得なくなってしまったため
遅ればせながらのホワイトデーのプレゼント選びに連れていかれたのは
久しぶりのアウトドアショップでございました。

タンスの肥やしにならぬよう
普段にも使えるようなものを探しておりましたら
マネキン着用の、こじゃれたジャケットが目にとまりましたが
定価で買うのは通販オタクとして許されることではありませぬゆえ
ネットショップで買うことにして店舗を後にしたのでございます。

しかしながら新作のためか、ネットショップでも定価のままで
しかも送料無料サービスもないため、感じ悪!と
購入を躊躇ってしまいました。

送料がもったいないのではなくて
何と言うか、その心意気の無さというか・・
そんなことでは過酷なネット通販競争に勝てんぞ!
な~んちゃって。
まっ、私がケチなだけですが
いやいや支払は夫なので
夫思いの良い妻というべきでございましょう

結局、店頭で購入することにいたしまして
昨日、1時間ほど高速を走らせて買いに行ってまいりました。
送料の方が安かった(笑)

が、なんということでしょう。
マネキンが着ていると素敵だった服も、私が着るとパッとしません。
はるばる買物に来たのに・・・
しかも先週も来ておきながらネットで安く買おうなどと
貧乏根性まるだしにしたばっかりに・・・

もうこうなったら
似合わなくても買っちゃわねば夫に申し訳がたちません。

夫がレジでお会計をしている間に
店内をぶらぶらしていたら、よさげな服を発見しました。
試着してみると、こちらの方が似合います。

というわけで、パッとしない服と交換してもらい
タンスの肥やしにならぬ服を手に入れることができましたとさ。

あの時、送料をケチってネットショップで購入しなかった私を褒めて進ぜます

めでたし。めでたし。

ものは考えよう

2011年04月08日 | 病気にまつわる話
一昨日は、久しぶりに突然の胃痛に襲われてしまいました。
2年ほど前から、さんざん悩まされてきた胃痙攣ですが
ここのところ鳴りをひそめていたので
甘いモノやら油モノやら調子に乗って食べ過ぎておりました。
しかも非常食用に買ったはずの、マカデミアンナッツチョコだのチョコパイだの
きのこの山だのビスコだのかりんとうだの芋ケンピだの
あんこ1kgパックだの
気が付くとすべて平らげておりました。

何故に、あんこが登場するのかと申しますれば
地震が起こった翌日、非常食を買いに行った長男がチョイスしたものでございまして
避難するときは、肌身離さず持って行ってね って本気なのか冗談なのか・・。
いくら私があんこ大好きだからって
そんな重いもの持って逃げられるかっ。
ということで、ぜんざいにして美味しく食べました。


今後、非常食を用意するときは、食べる気の起こらないようなマズイものを
用意した方がよさそうでございますなぁ。

と言う訳で、
のど元過ぎればなんとやら・・のわが身を反省しつつ
昨夜は、おかゆさんなんぞを食べて殊勝に過ごしておりました。

思えば、私の胃痛が起こるメカニズムには一定の決まりごとがあるようでして
それは、体重が危険ゾーンに近づくと胃が痛くなるということです。
きっと、これ以上食べるとブタになるよ!てな感じで
自制心のない私に強制的に歯止めをかけてくれているのではなかろうか
という研究結果に至った次第にございまする。

そんな見えないチカラのおかげで、病的に太ることもなく
かろうじて普通の姿で過ごすことができておりますが
しかしながら、強烈な痛みを考えると、せめて選択制にしてもらえないものか

たとえば、太ってもいいから胃痛よさらば とか
少々太ってもいいから胃痛は弱めで とか

今後は、腹八分目を厳守して
おやつは300円以内で(遠足かっ)
健全な食生活を送る所存にございまする。

シャンプーの話

2011年04月06日 | 半径1mの話
通販番組で紹介されていた
ロクシタンのファイブハーブスというシャンプーを使い始めたのが
2年ほど前のことでございまして
その香りの良さにいっぺんで魅了されてしまい
全種類制覇するほど、すっかりロクシタンファンになってしまいました。

洗髪中はもとより、翌日まで続く甘くて優しい香りに
髪の毛だけ乙女になったような気分です。
どうして本物の乙女の頃に出会わなかったのだろうと悔やまれましたが
まっ、おばばの髪の毛がイイ香りに包まれていても悪くはなかろうと
一生使い続ける所存でおりまして
隙あらば夫や長男をロクシタンショップへと誘導してまいりました。

ところが、あろうことか

最近、頭皮にかゆみを覚えるようになってしまったのでございます。
もしやもしやシャンプーのせい!?
まさかまさかロクシタンなのに・・・
同じシャンプーを使っている夫に異常はないので
私の体調のせいだろうと思っておりましたが
シャンプーの最中にかゆみが増してしまうのは
やっぱりシャンプーに原因があるに違いないと
いろいろなサイトを調べてみましたらば
ハーブでアレルギーを起こす場合もあるらしく
更に、ファイブハーブスのクチコミサイトでも
同じような症状を訴える投稿があったので
愕然とした次第にございます。

夫は平気なのに
やっぱり私が繊細ってことなのでございましょう。
(個人的感想です。)
ちなみに私はヘアカラーをすると決まって頭痛を引き起こすほど
頭皮に関してはとても敏感なのでございます。

と言う訳で、悲しいかな
一生のおつき合いを誓った大好きなロクシタンに別れを告げ
新たなシャンプー探しの検索が始まったのでございます。

身体にやさしいシャンプーであることと
継続して購入できる価格帯であることを条件に
あれやこれや探していると
あんだんて髪をあらうシャンプーなるものにたどり着きました。
天然系・弱酸性・無香料・リンスレスと言うことで
普段の洗髪は、これ一本でOKなので
400mlで2400円というのはかなり魅力的です。
これならば家族にタカることなく無職の身でも買えるので
家族もさぞやお喜びのことでございましょう。

で、使用した感想はと申しますと
少量の使用でも泡立ちがよくて、天然系のモノにありがちなギシギシ感もなく
使用感はグッドでございます。

香りがないのは、ちと寂しゅうございますが
条件通りのシャンプーを見つけた自分を褒めて進ぜまする 



俺おれ鍵?

2011年04月04日 | 買物
普段の買物は、自転車で駅前まで行っておりまして
そこは、スーパーマーケットと呼ぶにはちっちゃくて
ショボイお店なのですが
車のない私にとっては近くて助かっております。

そのショボイお店も、かつてそごうと呼ばれていた時期には
田舎唯一のデパートとして賑わいを見せていたものでございました。

しかしながら
私のお給料の大半を婦人服売り場&靴鞄売り場に注ぎ込んだにも拘わらず
厳しい経営状況の果てに当地から撤退してしまったのでした。
きっと私の貢献度が足りなかったのでございましょう

それすらもう何年も前の話でして
その後空き店舗を利用して
いろいろな企業が経営に乗り出しては撤退する
を繰り返しているのが現状のようです。
現在は、ハローワークやら100円ショップやら
その他ちらほらの出店がある程度で
華やかなりし頃を思うと、時代の趨勢を感じてしまいます。


さてさて

そのショボイお店に、メローなる果物が売られておりまして
お天気の良い日にはそのメロー目当てに自転車を走らせている次第でございます。

メローと言うのは、
晩白柚とグレープフルーツを掛け合わせたような柑橘類でして
赤ちゃんの頭ほどの大きさがあるため
荷台がない私の自転車では前カゴの中に
買物袋とメローを収めるのに一苦労するありさまです。

というわけで、本日も買物を終えて
メローやら他の買物やらをカゴの中に上手く収めて

よっしゃ~!いざ出発~!と自転車を漕ごうとしたのですが
自転車が進みません。
よく見ると
前車輪のところに見慣れぬ鍵がかかっています。

誰かが間違えて私の自転車に鍵を掛けたのかと思いましたが
二進も三進もいかないとはこのことでございます。

とりあえず、近くの交番に行って相談しようと思いましたが
メローやら買物したものを両手いっぱいにぶら下げて行くのもナンダシ
かと言って、カゴの中に置きっぱなしで行ったら
メローを食べられてしまうかもしれないし
どうしたものかと30秒ほど思案に暮れておりましたらば
施錠されていると思った鍵は、寸止めされており
無事に解除することができたのでございます。
めでたし。めでたし。
いやいや
人の自転車に親切心で施錠するやつはおらんじゃろし
もしや、これは新種の悪戯か!?
だとしたら許せん!

みなさまも俺おれ鍵にはご用心くださいませませ。

ヤマト便の話

2011年04月01日 | 通販&オークションの話
オークション歴7年ほどになりますが
発送方法でヤマト便を使うのは今回が初めてのことでした。
これまで大きな梱包の品物は
ギリギリゆうパックで送れておりましたが
今回の代物は、計るまでもなくサイズオーバーだったため
各運送会社のHPを比較検討して最安値でしかも安全に送れるところ
ということでヤマト便を選んだのでした。
本当に送ってもらえるのか事前に確認をとってから出品するという
用意周到ぶりはさすがで私でございます

完璧な梱包にするべく時間も労力もかけるのを常といたしておりまして
大型の包になればなるほど梱包魂に火がつくと申しましょうか
ひょっとすると私の前世は梱包職人だったのかもしれないと思うほど
上手に梱包できたときの喜びはひとしおでございます。

プチプチと呼ばれる緩衝材も当初は5mくらいのものを買っておりましたが
ホームセンターで売られているものは結構お高く
すぐに使いきってしまうため、今では50m巻のモノをネットで注文しております。
(引っ越し業者かっ。)

で、その緩衝材をこれでもかというほど使って最高傑作の梱包に仕上げて
ほれぼれと眺めておりましたら
ヤマト便は一人で持てることが条件だったことをふと思いだし
集荷に来る人が持ちやすいように更に取っ手を付けました。

ちなみにヤマト便は、
容積換算重量という独特の計算方法で送料が決まります。
今回は落札者さまのご希望で送料着払いだったので
私は保険料の200円だけを支払って任務完了でございましたが
セールスドライバーさんが寄越した伝票には
肝心の送料の欄に記載がなかったので
おしえてくれろと頼んだら
営業所に戻ってから電話をくれるということでした。

送料を書いていないのは、ボッタクリ作戦なのではないかとか
ヤマト便なのに二人もドライバーさんがやってきて
ひょっとしたら、あれはヤマト便ではなくて引っ越し便だったのではなかろうかとか
今回の落札者さまは、最高級に感じの良い方ですが
送料をぼったくられるようなことになったらきっと豹変するだろうなとか

着払いというのも難儀なものでございまするなぁ
差額自己負担し放題の元払いだったらどんなに気楽か
などと思っておりましたら電話がありまして
送料を聞いてビックリ!
安くてビックリだったのでございます。

ドライバーさんに差し上げたジュースが効をなして
おまけしてくれたのでございましょうか。

あんなに大きな荷物をそんなにお安い送料で運んで頂けるとは
誠にかたじけのうございまする。


落札者さまもさぞや御喜びのことと存じます。
めでたしめでたし。