ちょっと停滞気味の彩色の様子をみて
「思いきって色のバランスを壊してみましょう」と先生がアドバイス。
で、こんなふうに。
最初、ビンの下部分にオレンジを入れて……。←先生が選びました、この色。
そうすると「こんなふうにやったらおもしろいかも」って閃いて、上部を赤と青で。
もうちょっといろいろ試してみるかもしれません。
が今回はここまで。
なんか次に進めないなあ、って時は、こんな方法もあるってことらしいです。
確かにこの変化は発想の転換になったかも。
それが良いほうにいくかはわからないけど(笑)。
とりあえず次はビンですね。
アンバランスで強い色を入れることによって、
ビンの彩度が落ちましたから。
バックに負けないようにビンのトーンを上げなければいけないでしょう。
つまり強めの色を入れてビンを仕上げていくという作業。
それが狙いなんだそうです。
このまま大人しく無難に収束してしまうのを打破するために。
たしかにこれだけとんでもない色をバックに入れたら、ビンをどうにかしないとね。
しかも大胆に彩色していかないと。
で、ビンが出来上がってから、背景の色は残してもいいし、洗ってもいいし……と。
岩絵具は洗えるから便利だなあ、あらためて思った瞬間でした(笑)。
まだまだ先は長そうです。
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