椿・完成

銀粉散らして完成……というところでしょうか。
銀箔二枚使いました。
もっと荒い砂子筒を使えば印象が違ったかな、とも思いますが、手元にこれしかなかったので。
ちなみに中目を使ってます。

今回、下に張った箔がほとんど消えてしまったわけですが、
「ちゃんと効果ありますよ」と先生がおっしゃってくださいました。

麻紙に直接絵の具を塗るのと、箔を張った上に絵の具を塗るのとでは、ぜんぜん違うのだそうです。
（知らずにやっているcochi）

「まず、透明感が違います」
下に箔があるほうが、透明度が増すそうで。
「それから彩度」
箔を映して明るくなるそうで。

ああ、なるほど、言われてみれば……。

「こんなことに気がつかないようでは、まだまだですね～」

へへ～、まだまだでございます～。

妄想BUMP「ハルジオン」

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BGM：BUMP OF CHICKEN 「ハルジオン」

ハルジオンもそろそろ枯れはじめた頃になってようやく絵を描く愚かなcochiです。
これ、水彩ですが、コピックのほうが綺麗に塗れたかも……です。

久しぶりの妄想です。
というか、ほとんど実話！
ふじくんの誕生日企画（彼らはメンバーの誕生日の度に何かやりたがる）で
今年はその日ふじくんと過ごすなら何する？（持ち時間はひとり一時間）
でラジオのリスナーに募集したんです。

でメンバーでこんな会話が……。


も～、君たちどんなに“もとおホリック”なんだ～！！
（ちなみにふじくんの名前はもとおです。ちゃまはベース、升くんはドラム、ひろくんはギター）

この話しを娘にしたところ
娘「いいよね～、一時間ふじくんを見ていられる……」
母「あっ、ふじくん、動いた！ふじくん瞬きした！ふじくん息している！」
母娘「ああ～～、いいよね～」
ここにも“もとおホリック”が～（汗）

青いビン・がんばれ～！

　　　　　　


　　　　　　　　　　
その後、青いビンがどうなったかというと、こうなりました。
一旦背景と溶け合ったんですが、どうにか復活……してやる！ってところでしょうか。
まだまだって感じですね～（涙）

ちなみに一段階前（背景と溶け合った）の絵です。

　　　　　　　　

椿・その後

　　

その後、椿がどうなりましたかというと、こうなりました。

そろそろ完成に向かっている、ってところでしょうか。

次の日本画教室に持っていって先生にアドバイスをいただいて、

ちょっと（で済むか？）手直しして

最後に銀粉飛ばしてお終い！って予定でいるのですが……。

しっかし背景の銀箔、見事に消えましたね～～（笑）

花びらのふちの白もわざとらしいなぁ～。

西炯子「ひらひらひゅ～ん」

　　

西炯子「ひらひらひゅ～ん」

昨日にひき続き　”ピュアな少年たち”！
と言えば、やはり西炯子さんの「ひらひらひゅ～ん」でしょう！
なんてセンスの良いお話！そして絵！
ああ、ホント、好きですわぁ～！

某高校の弓道部の男の子たちの、甘く切なくそしてちょっとほのぼのとしたオムニバス形式の漫画です。
BLじゃありません。
ないんだけど、仄かに漂っています。
そこがいい。

お気に入りは副部長の笹原くんです！
双子の兄妹に一目惚れ。
シャンプーの香りで勃たせちゃうってどれだけ純情なんだ～！
兄と妹、どちらに告白したらいいのか、真剣に悩むな！
（とうぜん兄でしょ）
２巻では、旅の一座の女形、藤川美少年にときめいちゃうしさ。
絶対才能ありますよ。（わくわく）

それにしても、弓道って良いですね～。
立ち姿が凛としていて美しい。
悩める青少年にぴったり！

うん、少年は悩まなくっちゃね～、ふふふ～。

中村明日美子「同級生」

　　　

中村明日美子「同級生」

作品を彩る、きらっきらと、ふわっふわと、ピュアさと、ときめきと、切なさ。

もう完全にわたしのツボに入っています！

このセンスの良さはなんでしょうね～。

お話も絵も！

一見単調に見えるこの細い線の何と素敵なこと！

一コマ一コマがまるでイラストのように美しい。

いったいこの方はなんなんだ！

ということで他の漫画も読んでみようかなと思います。

とりあえず「Jの総て」くらいを狙おう。

「同級生」は、ふつ～の高校生同士の初々しい恋のお話。

でも恋した相手は同性（もちろん男）で……。

まあ、よくある、と言えば良くある話し。

でも！そのことによる葛藤とか悩みとかを

そりゃ～もう、きらっきら、どきっどきに描いてくれてます。

男の子っていいわぁ～、ピュアって言葉がなんて似合うんだろ。

だいたい、利人くん、いろっぽっすぎです！←扉絵右の男の子

ちなみにキスどまりです。

それ以上は無し！潔い！

エロ無しBL、そこがまた新鮮！

手作りタペストリー

　　　　　　　

　　　　　　　こんなの作ってみました。
　　　　　　　以下、完成までの工程。

　　　　　

　　　　　リサイクルショップで購入した帯、たしか８００円だったかな？

　　　　　

　　　　　適当な長さに裁断。胴体（というのか？）とポケット部分

　　　　　

　　　　　仮縫い

　　　　　

　　　　　ミシンをかけて、棒を通して紐をつけて完成。
　　　　　裁断から完成まで一時間もかからないんだけどね～。

　　　　　何に時間がかかったっていうと、ミシンを押し入れの奥から出すまで、です。

　　　　　帯を買ったのが３月、それから意を決してミシンを出すのに２ヶ月ですよ～。
　　　　　作ろう、作ろうとは思っていたんですが……。
　　　　　ミシンの存在は……重い。

たぶん次の絵

　　　　　　　

娘の３歳の七五三の写真をもとに描いてみました。
次の２、３０号用にと。
背景は変わるかもしれません。
先生に相談して……。
とりあえずこれから色をつけてみます。

人物ってリアルに描けばいいってもんじゃないですね～。
特に表情はリアルすぎると不気味になっちゃってあどけなさが出ない。
難しいなあ～。

かわいらしいカッコが大っ嫌いな娘は、
こんなフリフリでふわふわなのを着せられて涙目です（笑）
眉間にしわです！

娘には受難の日でしたね～。
タイトルは「娘の受難」な～んちゃって～（笑）

これを娘に内緒で描くって……やはり無理かなぁ～（汗）

ソフトパステル

今話題（？）のリサイクルショップ「トレジャーファクトリー」にちょっと家電を見に行って、
お店の片隅にこんなもの見つけてついつい買ってしまいました。

　　　　　　

レンブラントのソフトパステル６０色！
新古品です。
ほかにもホルベインやスタビロの色鉛筆なんかも。
みんな新古品。
こんなところで画材を発見するとは！

お値段は２９９０円
えっと～、えっと～、一本１００円はするから、単純に考えても６０００円？
こ、これは買いでしょう！

ええ、たしかにパルテル持ってますよ（汗）
たぶん３０色くらいはあるかも。
で、でも、自分の好きな色ばかり集めているから、
絵を描く時苦労するんですよ～。

と一人で言い訳しながらレジでピッ！
６０色……きれ～。
１２０色があったら、たぶんそっちを買っていたでしょうね～。
これを眺めながら、しばらく幸せな気分でいられそう（笑）

ネットで調べたら定価は８４００円（税込み）でした。
満足～。

で、お目当ての家電は……どうでもよくなったので……帰りました。

青いビン・戦い続く

　　　　　　　

５月１回目の日本画教室。
今回はビンを中心に色をつけてみました。

手前のビンと後ろのビンをそれぞれ二色で強調。
重なり合っているところはマッドな感じで黒く。

ビンの彩度が上がった分、背景の彩度が下がってしまいました。←当然ですね
どうしようかな～。

先生から「負けるなビン、もしくはいっそ負けてしまえビン」
というアドバイスをいただいたのですが、その意味は
「最終的に目指すところは同じだけど、ビンを強調させながらそこを目指すか、
バックに重点をおきつつ目指すか」ってことだそうです。
う～ん、どっちも難しい。

次は手前のビンと後ろのビンの表現方法を変えていこうかと思っています。
背景と同時進行になりそうです。
「手前のビンなんか輪郭なくしても面白いかも」by先生
先生のアドバイスを参考に手前のビンと背景を溶け合わせ、
後ろのビンは背景との境界を際立たせようかと……。

どうなるかわからないけど
とりあえず挑戦してみます。

「これやりながら、他の絵もやり始めましょうね、普通のヤツ」
という先生のさりげない一言で、今次ぎの絵の下図を考案中。
人物やります！
２、３０号の予定です！