銀箔を焼く

先日の日本画教室にて、先生が面白いことをしていたのでUPします！！



↑銀箔を貼った絵に岩絵具で部分的に着色。

（ちなみに絵はKさん作、許可をいただいてます）



↑画用紙に液体の硫黄を塗って乾かしたもの。



↑それを逆さにして絵に置き、アイロンをあてます。

すると……



↑こんなふうに銀箔が化学反応を起こして変色します！！←死ぬほど臭い！！

膠を塗った部分は変化しません。

上から膠水かドーサを塗るとこのまま変化が止まり、

ほっておくと黒く変色するそうです。

銀箔を焼くという作業です。初めてみました！！

すごい！！

きれい、というかファンタスティック！！

いつか、これを使った絵を描いてみたいものです！！

この後、Kさんがどんなふうに仕上げていくのか楽しみです。

「光溢るる」下塗り

今年２回目の日本画教室。

下塗り始めました。

水干使ってます。

当分水干でばしばし攻めていこうと思ってます。

マチエールはメディウムと荒い下地用の岩絵具を混ぜて使う予定。

そういえば、今日、先生が、

日本で唯一膠を作っていた会社が生産をやめたとおっしゃってました。

三千本、去年の暮れからお店に出回ってないそうです（汗）

（来年度の大学の授業の持ち物から三千本、消えるのかな？）

粒膠はまだあるのかな？

買い占めないと……。

「光溢るる」骨書き

今日は今年初めての日本画教室。

下書きの転写と、骨書きまで終了。

タイトルは「光溢るる」ってことに。

まあ、そんな感じが描けたらいいなあ～という希望をこめて。

明けましておめでとうございます！！

寒いですね～。

こたつでゴロゴロ寝正月、と決め込んでいるcochiでございます。

やらなければいけないことは山のようにあるのですが、

考えると頭がフリーズするので、軽～くスルー。

とりあえず、今年もよろしくお願い致します！！