うわっ、めずらしくっていうか初めての女の子!?
のはずないじゃないですか!
男の子です!
化けているんです!
ほら、ちゃんと胸ないし、スカートの下にはついているものがついてます!
(いや描いてないけどさ、妄想してね)
BL小説では美少年(美青年も)はよく女装します。
そして運命の人に出会ってしまい葛藤する、というよくあるパターンですね。
(今読んでいるWeb小説のいくつかはこのパターン)
さずがにこういう女装する少年は出て来ないけど。
(たぶん男が引く)
まあ、いいじゃないですか、ご愛嬌ってことで。
どうにかフォトショップで絵の線だけを抽出することに成功したんだけど
色を塗るところはまだ勉強中。
なんだか、面倒で、難しいです~(涙)
いつかこの絵のカラーバージョンをお目にかけたいと。
(えっ、いらない?そう言わずに……)
薄墨で陰影をつけた状態です。
水干と胡粉
混ぜたものを全体に塗ります。
発色を良くするためです。
雲肌麻紙は漂白してないので黄ばだ色をしているんですね。
そのままだと綺麗に色が出ない(ような気がする)ので。
いつもは胡粉と墨を混ぜたもの(具墨)なんですけど、今回は水干で。
花と葉っぱに胡粉を塗ります。
碧玉15番
柳葉裏13番
と、ここで恐ろしいことに気がつきました!
なんか麻紙の表面が毛羽立っていません?
そ、そうなんです。
麻紙の裏表を間違えたらしいです(まっさお)。
あ”あ”あ”~~~!ど、どないしよ~。
裏と表の差はドーサをひいてあるかないかって聞いたことがあるから、
そうだ、ドーザを塗ろう!←いいのか?
とりあえず、これ以上ケバケバさせないためにドーサを塗ってみました。←効果あるのか?
(だってもう後には引けないし)
花と葉っぱに胡粉を塗って、今回はここまで。
ここまでは、下塗りってところでしょうか。
次回(いつになるのか)は花や葉っぱに色をつけていきたいと思います。
こだか和麻 「NOT READY !? センセイ」
衝動買いです。
表紙の真ん中の男の子がかわいかったのでついつい買ってしまいました。
「弘くん」と言います。
駆け出しの漫画家さんです。
いかにも気が強そうでわたし好みの「受け」かなと。
で、ページをめくってまず思ったことは「だまされた~」。
表紙の絵とぜんぜん違う~!
900円もしたのに~!(やはり事前調査なしで買ったのがいけなかったのか)
しかしそれもそのはず。
こだかさんの同人時代(10年も前)からの作品が収録されているんですね。
とてもかわいいとは言えない「弘くん」が、
10年の間にずいぶん現代的にかわいく変化してます(よかった、よかった)。
人物のデッサンが狂っているとか、そういう硬いことはなしで(言ってるじゃん)
単純に楽しめる漫画でした。
ノンケで彼女までいる「弘くん」が、
酒の勢いとはいえ、大御所神楽先生とできちゃって、
「ホモじゃない~!」と否定しながらも、神楽に惹かれていく過程が
バカバカしく、そして楽しくほのぼのと描かれています!
ここに描かれている漫画界はすっごく遥か昔わたしがいた世界なのですが、
実際こんなもんです、ハイ。
でも3日間お風呂に入ってなくて(そんなの普通)きったない状態で
エッチをするって……、絶対にないと思う。
いや好みの問題なのか……?(わたしにはムリってだけで)
ああ、でもこんな昔からBL雑誌ってあったんですね。
こんな昔からBL同人誌をつくっている方々がいたなんて……。
知っていたらわたしの人生ちょっとは変わっていたかも。
惜しいことをした~。
お宝、岩絵具たちです。
ケースから取り出し並べてみました。←どんなにひまなんだ。
数えるのも面倒ですけど、たぶん100色以上ありますね~。
いつの間にこんなにたまったのやら……(汗)。
同じ色でも番号違いで3種類くらい揃えますので。
番号は粒子の大きさ。大きいほど細かくなり、色も違ってきます。
わたしがいつも使うのは11番~15番。一番細かいのが白(びゃく)番です。
値段は300円くらいから1000円くらいかな(わたしが持っているのは)
天然の群青とかコチニールは15g3000円とかしてます。
当然持ってません(笑)
こんなに持っているのに、思った色が出せないのは、まあ、腕が悪いだけなのかも(シクシク)。
でも、岩絵具って見た目の色と実際塗って出る色と違うんですよ(言い訳)。
こんなはずじゃなかったっていうことが度々。
塗ってみないとわかりません的なスリリングな気分が満喫できるのが日本画です。
教室では他の人たちの絵具とかも借りながら(先生も持ってきてくれるし)
みんなで仲良く協力し合って描いてます。
ケースから取り出し並べてみました。←どんなにひまなんだ。
数えるのも面倒ですけど、たぶん100色以上ありますね~。
いつの間にこんなにたまったのやら……(汗)。
同じ色でも番号違いで3種類くらい揃えますので。
番号は粒子の大きさ。大きいほど細かくなり、色も違ってきます。
わたしがいつも使うのは11番~15番。一番細かいのが白(びゃく)番です。
値段は300円くらいから1000円くらいかな(わたしが持っているのは)
天然の群青とかコチニールは15g3000円とかしてます。
当然持ってません(笑)
こんなに持っているのに、思った色が出せないのは、まあ、腕が悪いだけなのかも(シクシク)。
でも、岩絵具って見た目の色と実際塗って出る色と違うんですよ(言い訳)。
こんなはずじゃなかったっていうことが度々。
塗ってみないとわかりません的なスリリングな気分が満喫できるのが日本画です。
教室では他の人たちの絵具とかも借りながら(先生も持ってきてくれるし)
みんなで仲良く協力し合って描いてます。
とりあえずペンとトーンで仕上げてみました。
ああ、やっぱ人物は苦手です。
というより椿を描いた時点で、すでに意欲は半減。
やる気のない「もも」になってしまった(涙)。
ごめんね、もも。成仏してね。
これを描くにあたって、引き出しの中から、遥か昔に使っていてお絵描きセットを取り出してみました。
使えるもんですね~。
さびているかと思っていたペン先もトーンも原稿用紙もカラーインクも健在!
中でも一番感動したのがホワイト!
ドクターマーチンのペンホワイト、これが生きていたんです!
ポスターカラーのホワイトはすぐに腐るんですけどね。
(よくアシ先で腐ったホワイトとご対面してゲロゲロしてました)
唯一ダメなのが墨。
さすがに固まっていましたね~。
仕方なく「漫画ブラック」なるものを購入したんですが、これが使えない!
すぐ乾いちゃうのでペン先がダメになる。
水洗いしても汚れが落ちない。
昔は「墨の華」か「製図用インク」だったのですが、
今の方たちはこんな使いにくいもので描いているんですか?
とにかくこれはダメだということで、駅向こうの小さな文房具屋さんに直行。
すると、あったんです!奇跡的に!製図用インクが!
即購入!
で、これを描きました。
やっぱ使い易いです。スイスイ線がひけます。
それはいいんですけど、原稿描くなんて久しぶりすぎて頭が痛くなりました(涙)