先日のデッサン教室では、
全体的に黒くした絵を練りケシで白くする作業でした。
練りケシというのは、第2の鉛筆でございますね~。
消すだけで画面に表情がでるんだから。
練りケシをいかに効果的に使えるかがデッサンの極意ですよね。
遠くの建物とか木とか、奥の川の岸とかを白くし、遠近感を出しました。
もうこれでいいじゃんって思っていると先生が、
「こことか、こことか、こことかも、ちゃんと表現してくださいね~。
この木はガードレールより高いですよ。
たいたい人物でかすぎでしょ?バンと比べてみてくださいよ」
「……あら?、軽でしょ?……あらら?ナンバープレート黄色じゃない」
「もう、cochiさんは、観察が足りないです!!
いいですか、情報を正しく写すことはデッサンの基本ですからね、
勝手に都合良く修正して描かないでくださいね!!」←得意!!
ということで、その後ちょっと描いたり消したりして、こんな感じになりました。
もう完成、ということにしちゃいます。(車は軽ということで)