揉み紙の裏打ちに挑戦。
もう２年も前のスクーリングで１回やっただけなので、すっかり方法忘れてます。
なのでいいかげんです。
間違っていたら教えてください。
とりあえず用意するもの。
糊（ウエマツで買った裏打ち用）、揉み紙、薄美濃紙
薄美濃紙は食い裂きを作る……とかだったけどF３サイズだから省略して大きめにカット。
たしか糊は刷毛からつつつっとタレるくらいの濃度だったような……。
揉み紙は霧吹きで湿らせておいて（裏が上）。
糊を薄美濃紙に塗って、それを揉み紙に乗せて刷毛で密着させて。
乾燥させてパネル張り。
ドーサを塗って出来上がり。
こ、これでいいのかな？
まっ、ようするに絵が描ければいいんだからね。
これが何になるかというと
今旬のお花に変わる予定です。
土曜日、元義妹の新居に遊びに行ってきました。←埼玉の隣の群馬県です
本庄まで車で迎えに来てもらい利根川渡るついでに
「田島弥平旧宅」へ連れていってもらいました。
最近、世界遺産候補として富岡製糸場ばかりが注目せれておりますが、
絹産業遺産群というのもセットなのだそうで。
その遺産群の一つが「田島弥平旧宅」。
多分ほとんどの人が知らないのでしょうね～。
警備員や案内の方たちは大勢いるのですが、観光客はポツポツ程度。
こんなところでございます。
一般の人が住んでいらっしゃるので外から見ることしかできません。
近代養蚕飼育法を確立を図った方だそうです。
駐車場の土手を上ると利根川と榛名山（かな？）が見えます。
なかなか素晴らしい景色でした。
翌日は元義妹の住居がある前橋市内散策。
バラで有名な敷島公園に行ったのですが、
バラ祭りが先週で終わったらしくこの日は剪定後で、
バラほぼゼロのがっかり状態でした。
その後、広瀬川の遊歩道を散歩。
サッカーの試合中だっだせいか
とっても静かな前橋市でした。
パーティーの後に向かったのは、皆さんのお知り合いの女性が営む「牡蠣Bar」。
モリスのすぐ近くにある牡蠣専門のBarです。
「お任せでテキトーに出してね」という恐ろしい台詞が。
いいです、おまかせで、牡蠣わかりません、わたし。
ということでまずは産地が異なる数種類の生牡蠣。
タグがついている牡蠣って初めて見ました、わたし。
次は蒸し牡蠣
ホイル焼き
牡蠣フライ
牡蠣雑炊
以上、大変おいしくいただきました。
皆さんのお話も楽しかったです。
途中から参加された画家さん、個人宅の室内の壁すべてに絵を描くお仕事していらっしゃるそうです。
２年計画というとんでもないお仕事だそうで。
最終的には外壁もその方の絵になるそうで。
セレブって考えることが違う。
参考までにおまかせ牡蠣料理は5,000円くらいだと思います。
まあ、とっても美味しい牡蠣ですから、お安いのではないでしょうか。
美人の店長さんがかっこ良く牡蠣をむいていらっしゃいました。
貴重な体験ができた１日でした。
たぶんもう２度とないですね～。
数寄和さんの後、銀座の宝石店「モリス」の銀座移転１周年記念パーティーです。
ルビー専門のお店です。
「普段着で大丈夫だよ」という言葉にだまされ、軽い気持ちで伺ったらとっても本格的でした。
皆さん豪華な服着ていらっしゃいます。
大きな宝石ごろごろ身に付けていらっしゃいます。
普段着です、わたし。
プチダイヤです、わたし。
いっぱいセレブな熟女さまたちを紹介されました。
帰りにお土産までいただきました。
この後食事に行くため早めに退出しようとしたらセレブなおばさまたちが
「わたしたちも一緒に」って。
この豪華なメンバーで行く食事って絶対庶民じゃないですよね！？
どうなるcochi！！
続きは次回。
梅雨ですね～。
雨の中絹本を抱えて、西荻窪の「数寄和」さんに行ってきました。
裏打ちすると色合いが変わることがあり、
特に胡粉で描いた雨の線は消えるかもしれないらしいです。
そのうえ絹が縮むので規制のパネルに貼ると絵のほうがちょっと小さくなるかもとのこと。
普通は縮んだ絵に合わせてパネルと額を作るのだそうです。
でも数寄和さんで額を頼むととんでもない値段になります。
ので無理矢理８号パネルに貼ってもらうことにしました。
パネル貼りしたあとでも絵は修正できるそうなのでなんとかしようと思ってます。
絹本の裏打ちは京都に持っていって職人さんに頼むそうです。
結局京都の職人さんなんですね～。
いいなあ～京都、ご主人さまより先に京都ですよ～、うらやましい。
ちなみにお値段はパネル代込みで￥１３５００。
た、高い……ですよね？
でも知り合いの紹介ですから、やめるわけにもいかないし頼んできました。
まあ、始めての絹本ですから、記念ということでフンパツ。
数寄和さんの後は銀座に行きました。
宝石店のパーティー潜入です。
その話はまた明日。
先日の西麻布でのお食事のお礼に今度は私がお食事にご招待。
いつもちょっと特別の時に訪れる上尾の「善」という京料理のお店です。
美味しゅうございました！！
来週末に絹本を額装してくれるお店を紹介してもらうことになりました。
西荻窪にある「数寄和」というお店です。ちなみに http://www.sukiwa.net/ です。
古書画の修理などもしているお店だそうで。
た、高そう（汗）
とりあえず、琵琶の絵を抱えて相談しに行ってきます。
ギャラリーでは芸大日本画卒の方の２人展を開催していっらっしゃるということで、
そちらも楽しみです。
