今回は以前買ってあった土佐麻紙で揉み紙を作り、それに描くことにしました。
50号を揉むのは大変ですけど、縦半分なのでどうにかなるかなと。
ちょっと想定外だったのは、三六判で2枚取れるかな、と考えていたのに1枚しか取れなかったことです。
三六判はF50号がギリギリ取れるサイズだということを忘れていました(笑)。
しかも土佐麻紙は最近製造されてなかったような……。←ヤバい
どうしようと思っていたところに三吉から土佐麻紙が入荷したというメール!!
早速買いました!!←貴重な土佐麻紙ですが、雲肌より安いんんです
紙を濡らして、裏面に墨をおとしてもみもみ。
←裏です
これが意外と、というか相当疲れます。
土佐麻紙の厚さをナメていました。
こちらが完成した揉み紙(表サイド)です。
そしてこれに下図をトレースして骨描きです。
なんだかさっぱりわかりませんが、墨で描いてあるんですよ。
(縦半分50号を繋げてF50にして描いています)
とりあえず揉み紙の効果を活かしてバックはあっさり仕上げ、
5月半ばの県展に間に合わせたいな〜、と目論んでいるところです。