筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

実験中です

2015年11月30日 | 日本画・絵

来春、某グループ展に参加させていただくことになりました。

サイズは50号からですが100号以上がベストだということで、卒制以来の100号に挑戦することに。

今いろいろお試しで描いております。

100号くらいの大作になると、本画で悩んでいるわけにはいきませんからね。

日々実験です(笑)。

まだ途中ですが、幾何学模様と花菖蒲の組み合わせです。

大きさは15号。

この小さいサイズでも幾何学模様がズレまくるのですから、

100号を埋め尽くすとなると気が遠くなる作業でしょうね(汗)。

100号一面に方眼を描くとか、考えただけでも寒くなります。

方眼が印刷された麻紙が売っていればいいのに。

フォトショで、いろいろな幾何学模様を考え中です。

こういうのを描くのも大変でしょうね。

簡単に描けて、しかも面白い模様ってないでしょうか。


数十年ぶりの再会です

2015年11月17日 | 日常

14、15日と、太極拳2段の講習会&試験がありました。

場所は浦和コルソ7階のホール。

昨年の初段の講習会は蕨の体育館で、暖房もなくあまりに寒くてコートと手袋付けての練習。←過酷です

それに比べると今回は練暖房付きの会場。←しかもお店なので集合が10時

天国のようです。←練習内容は地獄ですが

試験では、ちゃんと基礎が出来ているかがチェックされるんですが、やはり2段は要求が厳しいです。

レベルが高いです。

午前中の講習終えた時点ですでに筋肉痛。

しかも昨年埼玉の合格率が異様に高かったせいで(他県は50%切ったのに埼玉は70%)

今年は他県からの審査員が参加。

多分去年より厳しい結果になりそうです。

いつものことですが、審査員を前にすると頭が真っ白になります。

なんだかいろいろミスした気がします(涙)。

合格できたら報告しますね。

ところでこの2段の試験会場で、高校の時の友人とバッタリ!!

数十年ぶりの再会だけでも奇跡なのに、それが試験会場だなんてすっごいびっくりです。

田舎から遠く離れた埼玉で、2人して太極拳をしているとは!!

そして同じ日に試験を受けるとは!!

世の中偶然ってあるのですね~。

お互いに励まし合って試験に挑みました。

2人とも合格できたらいいなあ~。

 

 


近美展懇親会

2015年11月08日 | お出かけ

大変遅くなりましたが、1週間前の近美展懇親会の写真です。

懇親会費は、応募時に支払うようになっており、

入選できるかもわからなかったので、申し込んでなかったのですが、

某先生のお計らいで懇親会に参加参加することができました。

(実際には入選決まってから事務局に連絡して参加費を払えばよかったみたいです)

授賞式や懇親会で驚いたのは、みなさんお年を召した方ばかり。

新人賞でさえ、6、70代の方が多かったです。

しかもすでに他の公募展で活躍しているベテランの方もいらっしゃいました。

そういう方々のツウなお話とか、

遠くからいらっしゃった方とのおしゃべりとか楽しかったです。

4日にはまたまた上野に行き、「モネ展」を観ました。

朝イチで行ったので並ばなくてすみましたが、混んでいました。

見終わって出てくる頃には行列ができていましたよ。

モネ展では「印象日の出」の代わりに「ラザール駅」の絵が展示されておりましたが、

これも素晴らしかったです。

 


ところで賞を受賞すると、自然に会友なるものになれるのですが、

年会費とか支部会費とか(参加自由)いろいろなお金が発生するのですね。

図録に載せればそれにもお金(13000円)、

ポストカードも数千円、←わたしは作ってませんが

大阪での展示にも8000円(運賃)、

若い人の参加が少ないのはこういう諸費用の高さなのかな、と考えてしまいました。