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千駄ヶ谷にある国立能楽堂に能を観に行ってきました。
能デビューでございます。
能楽堂,素敵な建物でございますね~。
今日の演目は
仕舞 「井筒」 観世喜之
狂言 「鈍太郎」 山本東次郎
能 「松風」 松風(シテ)駒瀬直也 村雨(ツレ)鈴木啓吾 でした。
歌舞伎が「動」としたら、能は「静」ですね。
後見さんも地謡さんも、シテもツレもワキも用がない時は微動だにせず、お舞台の上で静止……。
ね、眠くならない?と心配しているうちに観客のほうが、こっくり、こっくり……(笑)。
能の方はまったく意味がわからず、地謡はまるで読経のようだし、ホント眠くなります。
そういえば、椅子の背に黒い四角のようなものは張り付いていたんですけど、
あれ、字幕が流れるそうです。知らなかった~(汗)←帰ってきてから知る
能の舞台って、意外と狭いです。
あの狭い舞台の上で、面の目の部分に開いた穴だけで見て演じるのだから、すごい!
シテの衣装も綺麗でした。
後見がその衣装を直すためにちょこちょこ出てくるのも新鮮でした。
まるで過保護な母親みたいだ~(笑)
機会があったらまた観に行きたいです。
今度は学生席(一般席より安い)で観よう~っと。←一応女子大生です!!
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