池袋西武で開催されている「萩尾望都原画展」に行ってきました!!
萩尾先生といえば「ポーの一族」「トーマの心臓」など、
その頃は「少年愛」と呼ばれた作品でわたくしを腐の世界へ誘ってくださったお方。
まあ、その頃自分が腐っているという認識はありませんでしたけどね。
もう2、30年も前のことですから、
少年たちしか登場せず、少年たちの心の葛藤を描いた漫画は単に異端でしかありませんでした。
原画展では昔なつかしい作品から今に至るまでのたくさんの原稿が展示されています。
セピア色に変色した原稿が40年の歳月を語っています。
それにしても萩尾先生は昔から線のきれいな方だったんですね~。
その描線の美しさは、数多くの漫画家さんのお手伝いをしたわたしでも見ホレるほど!!
特にカラー原稿は美しかったです。
これを漫画というカテゴリーに分類するのはあまりにもったいない。
その美しさと表現方法はすでに芸術です。
ほんとうに萩尾先生は天才だなぁとあらためて認識し直しました。
大好きな「残酷な神が支配する」も見れたし、すっごく満足です!!
会場はわたしと同じ歳くらいのおばさまが多かったですね。
でも若い子や男性もちらほら。
へえ~、若い子でも萩尾望都読むんだ……。
って、ご一緒した腐ブロ友Yさんも若者だった。
そうなんです!
ついにYさんとお会いすることができました!!
いやあ~、想像以上にかわいい女性です。
わたし、そんなに腐った友だちいませんけど、
数少ない腐友はなぜかみんな美人さんです!!
なぜ!?
ひょっとして「腐」とは美人がかかる病なのか??そう思えてしまいます!!
原画点の後はYさんに連れられて「おとめロード」へ。
同人誌売っているお店に行ってきました。
すっごいですね~、いや~、こんな世界が世の中にあるんですね~~。
娘のために「ヘタリア」関係を買って帰ろうと思ったんですけど、
どの本もCP別になっていて、しかも国じゃなくて名前で表示されているので、さっぱりわからん~。
名前知っているの日本の「本田菊」しかないんです~~(涙)
お願い、CPは国表示でもお願いします。
しっかし、ランチしながら狭い店内で「腐」の話しはつらい(笑)
次回は上野あたりで(Yさんとの中間地点)
お酒飲みながらおおいに盛り上がろうと計画中です、ふふふ~。
ずっとお会いしたかったので願いが叶って嬉しかったです~。むむむ、私のまわりの腐共はそうでもな(モゴモゴ…って自分も含めてね!)
しかしcochiさんは美しかったです(しつこい)
本を読んで絵も描いて、これから学校にも行かれますし、私ももっとアクティブにならなくては!と思いました。がんばりますっ。
同人誌屋さん凄いですよね!私も初めて行った時は驚きました。それにしても「ヘタリア」の数はとんでもなかったですね。国が多いからカップリングも多いのでしょうね。結局娘さんの贔屓はなんだったのでしょう?
そうそう、ヒコさんの本はなんと「ワンピース」のゾロ×サンジでした!表紙からは全然わからなかった~
お次は飲み屋で是非!飲み屋は個室を探します!!
いやいや、まだ先は長いと信じて突っ走って行きますよ~!!
娘が「プロイセン人気だよ」と言ってました。
名前は「ギルベルト」だそうです。
そういえばあったような……。
母の趣味で菊ちゃんを買ってくればよかった。
でも同人誌の表紙ってホント詐欺ですよね~。
あの絵で「ワンピース」は想像できないでしょ!!