日本画1 課題1-2「花をモチーフに細密描写をする」
モチーフはゆりです(また?)。
だって花屋で一番大きい花だったんだもん!!
カサブランカじゃないけど、
なかなか大きくて蕾みもいっぱいついていて、1本500円!これは買いでしょう!!
しかし、花も蕾みも葉っぱもいっぱいついているということは、描くのが大変だってことですよね。
描き始めてその事実に気付きました。
花を描いていたら、どんどん蕾みが開いてきてしまったので、蕾みから描くことにしたり……。
どの葉っぱを描いているのかわからなくなったり……苦戦です。
ここまで描くのに3日もかかりました(涙)。
疲れた~。
問題はこれを細密描写と言えるかどうか。
課題を直接大学に持ち込んで、その場で評価を受けるというシステムがあるのですが(予約制)、
この前のスクーリングの時に、実際に持ち込んだ方の話しを聞いたら
「これはまだ細密描写とは言えないね~」と返されたそうです。
日本画の課題の採点は厳しくて有名のようで、
再提出、再再提出、なんてザラにあるそうです。
もっと鉛筆に慣れることが必要のようです。
花を描く時には「ピンク、ピンク」葉っぱは「緑、緑、硬い、硬い」みたいに念じながら描くと効果あるよ~、だそうです(笑)。
今度、真剣に念じようと思ってます。
3日間もねばったんだもんね。
花びらなんか、見てるだけでため息がでますよ~
ユリの花はつぼみから・・・これ正解です。
花屋さんでは花粉を取り除いて売ってますもんね。
ひとつ、生意気なこと言わせてもらえば、
もう少し質感の違いが表現されれば完璧かな?
花びら、茎、葉・・これらの硬さの違いとか・・・色の違いとか・・・
硬い鉛筆、軟らかい鉛筆、使い分けてみてね。
エヘヘ・・・言うは易く行うは難し・・です。