そろそろ完成に近づいているんですけど、
同時に苦労の後が見え始めているというか……、苦労してます。
特に朝顔の花。
あっさり仕上げたいのに、単調になりすぎても味気ないし、
かといってゴテゴテするのも、見苦しいし……。
今回は「カスラピス」っという岩絵の具を使いました。
「カスラピス」?
なんですか、それ?
ラピス(ラピスラズリ)の親戚?←瑠璃のことです。チョー高価です。
上野の「喜屋」さんの狭い店内の通路に特売品として無造作に置かれているのを発見し、
思わず買ってしまいました。
だって7g¥50ですよ!←中途半端なグラムと値段。
普通ラピスだったら5gで1000円くらいはしているはず。
これは買いでしょう?正体はわからなくても!
今日はこの「カスラピス」が話題になりました。
カスラピスの正体を論議していると
Nさん(息子のホモ疑惑に一瞬悩んだ御婦人)いわく。
「ラピスのかすってことじゃないの?」
おお、ラピスのかすですか!
なるほど!作っているときに出た商品にならないような粉ですか?
「粒子が一定じゃないのかもしれませんね」と先生。
でも塗りやすかったです。
ということで、「カスラピス」は「ラピスのかす」で決定。
カタカナに直すと一人前の色名に見えるから不思議ですね~。
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