ここは、西鹿沼町にある曹洞禅寺・光太寺。
階段をあがった小高い山の中腹にあり、階段の脇にアジサイが咲いてました。
お寺の隣には幼稚園。
名前は「ひかり幼稚園」。
なるほど、分かりやすい。。
江戸時代の俳人 松尾芭蕉が奥の細道の途中に一泊したとされるバショウ
江戸から所持した古い笠を新しい笠に替え日光に向かったと伝わるお寺。
後年、芭蕉逝去の知らせを聞き、
供養のため思い出の笠を取り出して建てたのがこの笠塚。
「芭蕉居士 嵐風居士」の文字が刻んである大きな碑は後代のもので、
碑の後ろにある自然石の碑が笠塚を築いた頃のものといわれているそうだ。
・・・って案内板に記述されてます。
俳聖松尾芭蕉が門人曽良を伴い「奥の細道」の旅に出たのは、元禄2年3月27日の早朝であった。曽良の随行記(昭和17年新潟県柏崎で発見された)によると、三日目の3月29日の夕刻 早くも鹿沼に到着している。随行記には「鹿沼に泊まる」とあるだけで、宿舎名は記載されていないが、口碑伝承によると同夜は鹿沼の西の寺といわれた曹洞禅寺の光太寺(当時)で一夜を過ごしたと伝えられている…(続く)
だめだ、力尽きた、、、
句碑の隣には立派なモミジ。
秋には素敵に色づきそうです。
要チェックかな?
というのが、前ふりで、
現在、「奥の細道」紀行320年を記念し、
奥の細道ゆかりの28自治体で「カードラリー」を実施中。
鹿沼市でも、記念のポストカードを1,000枚作製しました。
カードには鹿沼で詠んだ「入りあひの かねもきこえす はるのくれ」
の句と風羅坊の俳号が。
この句を刻んだ句碑が今年3月に建立された
屋台のまち中央公園でカードを配布中。
スタンプラリーは10月28日まで。
条件付で5種類あつめると記念品、
28種類全部集めると特別賞がもらえるそうです。
あなたも歩いて集めてみます。
詳細は⇒芭蕉.com
問合せ:鹿沼市観光物産協会 ☎0289-60-2507