千葉省三は、現・宇都宮市篠井で生まれ、父は教師でした。
省三が小学校3年生の時、父が楡木小の初代校長に赴任し、
上京までの15年(現・宇都宮高校時代の宇都宮の下宿も含む)を楡木で過ごしました。
省三は、鹿沼を題材にした作品を多く生み出しています。
少年時代を過ごした自然豊かな鹿沼を舞台に、子どもたちがいきいきと描写。
千葉省三がつづる物語は、今の子どもたちには新鮮に、
大人たちには懐かしく感じられると思います。
鹿沼が生んだ偉大な児童文学作家とその作品に、触れてみませんか?
鷹の巣とり・とらちゃんの日記・千葉省三童話全集・けんか・栃木の童話など
鹿沼市楡木町には、「千葉省三記念館」があり、
省三の遺品、著書、年表、写真などが陳列されています。
児童文学に関心のある方は、必見の価値ありです!
場所
児童文学作家 千葉省三 広報かぬま9月号⇒コチラ(PDFファイル)
千葉省三生誕120年記念-作品の舞台を訪ねて-