9月11日、南押原コミュニティセンター
公民館事業として、「パン作り教室」を開催しました。
コミュニティ・ボランティアの鹿妻洋子さんを
講師として迎え、手捏ねで「レーズンパン」と、
「ほうじ茶のゼリー」を作ります。
参加者の皆様は、地元の主婦の方々。
皆顔見知りで、和気藹々と作業を続けます。
鹿妻先生、今日の為にラムレーズンも手作りして
きてくれました。
「意外と簡単なんだよ~。」って
お料理上手な人はやっぱり‘マメ‘なんですね。
ひたすら捏ねたらベンチタイム。生地が発酵するのを
待ちます。生地の発酵も、今の季節ぐらい暖かければ、
濡れ布巾をかけて、陽の当たる暖かい所に置いておけば
いいそうです。発酵機能付のオーブンとかなくても大丈夫
なんですね~。少しパン作りが身近に感じられた気がします。
生地が膨らむ間に、もう一つのメニュー、「ほうじ茶の
ゼリー」を作ります。
ほうじ茶のゼリー…全く味の想像がつきませんが、
茶葉を紙パックに入れ、寒天(鹿妻先生のゼリーは寒天です
ヘルシー)を溶かして煮立ったお鍋にそのまま投入!
濃い目に煮出していきます。
砂糖を入れたら、別鍋で暖めておいた牛乳もIN!
「牛乳??」
ますます味の想像ができなくなりました。
ゼリー液を冷ましている間に、パンの形成に入ります。
鹿妻先生流レーズンパンは、生地にレーズンを練りこまず、
お饅頭のあんこのごとく中に詰めていきます。
先生曰く、この方が、まんべんなくレーズンが食べられるそうな。
レーズンを詰めて、丸く形成したパン生地は、天板の上で二次発酵
させた後、はさみで4~5箇所切れ目を入れて、オーブンで焼きます。
12分後、ぴかぴかでほわっほわのパンが焼きあがりました。
焼きあがったパンは、まずはその場で試食。自分達で作ったおいしい
パンに、自然と皆さん笑顔になります。
そして、気になるのがほうじ茶のゼリー。見た目はミルクティ・プリンの
用ですが…。食べてみると、鼻からほわ~っとほうじ茶の香りが抜けて
あっさりした甘さでいいお味。ミルクのまろやかさがいい仕事してます。
おいしく試食して大満足。さらに、お土産にパンを2つとゼリーを3つ
持って。みなさんにこやかに帰られました。
「来年は、何を作るの?」
「今度は、3回くらいのコースがいいわ。」
と、ありがたい、お言葉やご意見をいただきました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
鹿妻先生、来年もとリクエストがありましたので、またよろしくお願いします。
とちぎ未来大使が、栃木県の様々な魅力を楽しく紹介する
「満喫!とちぎ日和」(とちぎテレビ)で、鹿沼市が紹介されます。
江戸時代、日光例弊使街道の宿場町として栄えた鹿沼市。
優れた木工技術のまちと しても知られています。
番組では、ガッツ石松さんがふるさと鹿沼を訪れ、
彫刻屋台や「鹿沼ぶっつけ秋ま つり」の魅力を紹介。
そのほかにも、お買い得な木工製品を販売する「ウッディアウ トレットかぬま」や、
若者たちによる町おこし「ネコヤド」なども紹介します。
◆この番組は、TOKYO MX、群馬テレビ、京都放送でも紹介されるほか、
県内9局 のCATVでも放送されます。(時間は各局により異なります。)
番組の最後にはプレゼントのお知らせもありますので、
みなさんぜひ、ご覧ください。
<とちぎテレビ>
9月24日(月曜日)午後7時30分から午後7時45分
9月27日(木曜日)午後8時00分から午後8時15分
番組HP → 満喫!とちぎ日和