古民家久我の庄がかぬまケーブルテレビで放送されています!
12月22日~28日の期間
AM9:00 PM2:00 PM9:00
に、15分間放送されます。
ぜひご覧ください!
また、古民家のHPも開設しました。
クリック → 古民家HP
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毎年この時期、藤江町の漆黒の闇の中で、きらめく藤江町のイルミネーション。
ある方からメールが寄せられました。
昨年12月23日に書いた当ブログの記事が検索でヒット、
点灯していると勘違いされて現場に足を運んだが、点灯していなかったとのこと。
記事のタイトル表記「2012ver」が誤解を与えたようです。
大変ご迷惑をお掛けしました。お詫びして訂正いたします。
12月15日(土)「南押原地区地域の人材発掘部会」
主催の「暮れのそば打ち教室」が南押原コミュニティ
センターにおいて行われました。
講師は、地元北赤塚町の須田正朝先生です。
年末の忙しい時期にも関わらず、11名の参加をいただき
ました。11名の中には、な、なんと4名の中学生が!!
しかも全員男の子!中には、去年も参加してくれた子もいて、
「去年参加して楽しかったから。」
って、一番に申し込んでくれました。ありがたい限りです。
参加者の方は、常連さんも初心者さんもさまざま。
「上手にできるかどうか…。」
気にしていた方もいましたが、
いいんです!上手でなくても。
楽しく参加していただければ。
そば打ちは、2人一組で行います。
それぞれこね鉢に向かって作業を開始します。
水回しから、こねる作業になると
「硬い」
「まとまらない」
あちこちからSOSの声が…須田講師大忙しです。
しかし、麺棒で伸す作業になると、あれあれ、
皆さんなんだかとってもお上手です。
須田先生によると、おそばは作り始めて遅くても30分以内に
茹でる作業に入っていないと、どんどん乾燥してぽろぽろ
になってしまうそうな。
そんなスピード勝負のそば打ち。なめらかな生地は、たたまれて
今度は切る作業にはいりました。
トントントン
と、リズミカルにはいきませんが、皆さん顔が真剣です。
なるべく細く、という意気込みが伝わってきます。
何とか切り終わったら、半分はパックへ詰めお土産用に、
残った半分は茹でて試食にまわします。
皆さんが、そば打ちをしていた横の調理室では、須田先生の
奥様がてんぷらを揚げてくださっていました。このてんぷらが
さくさくで、おいしいんです!参加者の中には、このてんぷら
目当てで参加している方もいるとかいないとか…。
いよいよお待ちかねの試食タイム。
テーブルには、茹でたてのおそばと、揚げたてのてんぷら
そして、もちよりのお菓子などが並びにぎやかになっております。
つゆも須田夫人手作り、ちゃんと出汁からとったおいしいおつゆです。
そばは、2回に分けて、茹でるので、先に席についていた男性陣に
「お先にどうぞ」と試食しいただき、コメントを求めたんですが、
「どうです?おいしいですか??」
の質問にも返答はなく、ただもくもくとそばをすする音が…。
…わかりました。お返事できないくらいおいしいと受け止めます。
ひとしきり食べたところで、
「おいしかった~。」
とコメントをいただき安心しました。
自分で作って、おいしく食べて、皆でおしゃべりして食育や、
地域の人との世代間交流の面でも良いことですね~と、
ひとり満足してたら、中学校教頭先生から
「実は、9人申込みがあって、そのうち5人は1年生だったので
2年生4人を優先させました。」
という衝撃的事実が!!
…来年は、中学生用にもう一日企画したほうが良いかしら…。
せっかく申し込んでくれたのに、参加できなかった人ごめんなさい。
また来年お待ちしております。
参加してくださった皆さん、講師の須田先生夫妻ありがとうございました。
ぜひ、みなさんお家でおいしい年越しそば、作ってみてくださいね。