太郎次の滝をパシャリパシャリした後、
立ち寄ったのが、賀蘇山神社。
黒ダルマで有名な古社です。
賀蘇山神社大杉切株は、明治43年(1910)までは立木の姿で現存しており、
当時、目通り14.8メートル・樹高70メートル・樹齢1800年といわれ、
林学博士本多静六氏の調査では、日本最古と判定された大杉の切株です。
明治43年5月24日に落雷により、幹の直径1メートルのところから打ち折られ、
さらに、火災を起こしました。
そのうえ中が空洞になっていたので、大煙突から火を噴くような状況となり、
消防組も手の施しようがなかったといわれます。
大杉は、その後3年程で枯れてしまい、
巨大な廃木状態で中天にそびえ立っていましたが、
大正6年に再度、猛火に包まれ、鎮火後、地上2.5メートルから伐採されました。
鹿沼市HPより
樹齢1800年の日本一の杉と確認されたんだ。
高さ70mあったのですね。 鹿沼市指定文化財。
南天が赤い。
狛犬くんがお出迎え。
明治38年に撮影された大杉↓
これが賀蘇山神社大杉切株だ!!
あまり知られてないけど、これも凄い地域資源だわ。
切り株だけですが、
ぜひ、実際にご覧いただきたい、大杉ですニャン。
サクサクッとシモバシラ。
日本最古の大杉切株の動画はこちら↓