屋台のまち中央公園が、ロック&ソウル ミュージックで熱気に包まれた夜。
もうひとつの激アツな行事、
鹿沼ぶっつけ秋祭りの前触れ、
ぶっつけ(仮屋台奉納行事)が厳粛に執り行われました。
この行事は、本祭りに参加することを神社に奉告するものです。
拝殿では、本祭りにおける番号札が宮司から各町に手渡されるとともに、
正面に張り出された後、一番町から番号順に仮屋台を繰り出していきます。
これらは本祭りの予行演習とも考えられる行事です。
夕刻、今年の壱番町、府所町から仮屋台を繰り出していきます。
動画でどうぞ!
そして、今宮神社境内での「手打ち式」
恒例の鹿沼締めでいきます。
各町が順番に軽快な祭りお囃子にのって、繰り出していきました。
鹿沼ぶっつけ秋祭りは、もうすぐそこ
鹿沼は秋祭りモードに突入です!
鹿沼ぶっつけ秋祭り 2013年10月12日(土)・13日(日)
☆鹿沼ぶっつけ秋祭り実行委員会の公式HP
http://buttsuke.com/about.html
江戸時代の祭の伝統と粋を今に受け継ぐ「鹿沼ぶっつけ秋祭り」が、10月12日(土)・13日(日)に盛大に開催されます。2日間とも、動く陽明門ともいわれる絢爛豪華な彫刻屋台27台が、鹿沼の街を勇壮に練り歩きます。
初日(土曜)は氏子町内の27台の彫刻屋台が、今宮神社への「繰り込み」・「繰り出し」を行います(繰り込み:お昼12時30分~繰り出し:午後5時~)。
2日目(日曜)は午前10時30分~午前11時30分まで「マーチングバンド」や「みこし」などの『市民パレード』が行われた後、午後2時より27台の彫刻屋台が、一斉に古峯原宮通り(通称お祭りロード)を運行します『屋台揃い曳き(屋台パレード)』。
見所は彫刻屋台(3台~7台)が交差点で披露する「ぶっつけ」と呼ばれるお囃子の競演です。その激しいお囃子の競演は圧巻です。2日間とも勇壮な「ぶっつけ」のお囃子の音色が、夜まで響き渡ります。
※平成15年2月に「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」は、国の重要無形民俗文化財に指定されました。今年は市制施行65周年の年にあたり、屋台全面に彫刻を配した華麗で勇壮な「氏子町内のすべての彫刻屋台(27台)」が繰り出します。