鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

いたがっ子教室 ‘2014’

2014-07-31 | 板荷

 7月28日(月)、「いたがっ子教室」2014が板荷小学校をお借りして実施しました。

 今年は板荷小学校の児童72名中、ナ ナント 49名の参加。参加率は約70%。

この事業は『手ごわい夏休みの宿題を早めに片付けて、残りの休みをバラ色に過ごしましょう!!』という目的で、板荷地区民生委員児童委員協議会の皆さん、自然体験交流センターの青木先生、板荷小学校の先生方の協力をいただいて、今年で8年目となりました。

 最初に全員が体育館に集合して開会式です。後ろのバレーのお姉さんたちは、板荷中の生徒の皆様です。今年、板荷中は耐震補強工事で今月から12月まで体育館が使えず、小学校でお世話になっています。

 開会式後に各部屋に分かれて、宿題をやっつけます。図書室ではドリル、普通教室では書道や絵画、工作など、先生方も各部屋に分かれてアドバイスします。

 同じ時間帯に民生委員の皆さんは家庭科室でカレー作りです。約80人前のカレーを作るのは皆さん初めて。それでも短時間で手際よくカレーとごはん、サラダ、浅漬けを作っていきます。男性陣も意外と?テキパキと動いています。日頃の奥様の指導のたまもの?かもしれません。

 1時間30分程で休憩です。そのあとは1年生から5年生は体育館で、青木先生の指導の下、レクレーションです。右に行ったり左に行ったりジャンプしたりととても楽しそうでした。(こどもたちの写真もあるのですが掲載不可の方がいるため指導者の青木先生でガマンしてください)

 でも、6年生はカレー作りのお手伝いです。女子も男子も家では余りお手伝いをしていないようですが、アドバイスを受けながら何とか時間までに出来上がりました。

 6年生は配膳も手伝ってくれ、思ったより早くごちそうにありつけます。みんなとてもおいしそうに(実際とってもおいしいカレーでした)パクついていましたヨ~!!結構、おかわりをする子どもたちも多かったのですが、さすがに大なべ5つ分をお腹に入れるのは無理だったようです。

 今年は民生委員さんが替わって初めてのいたがっ子教室でした。うまくできるか不安でいっぱいでしたが、毎年楽しみにしている子どもたちもいるので、来年は今年の実績を踏まえてもっと喜んでもらえるように考えていきたいと思います。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。