3月13日(月)、加蘇地区福祉活動推進協議会主催の高齢者ふれあい招待事業が「そば処 久我」にて行われました
この事業は、主にひとり暮らしの高齢者を「そば処 久我」に招待して、保健師、加園駐在員等の講話後、食事会をして健康増進や地域交流を目的としています
毎年、地域内のおじいちゃん、おばあちゃんが集まって、お蕎麦を食べながらおしゃべりして交流を深めています
今日の参加者は52名です
まずはじめに、小林俊明自治会協議会長のあいさつ
次に、湯澤正福祉活動推進協議会長のあいさつです
そして、「そば処 久我」の、神山恵美子運営委員長のあいさつ
加園駐在所立柳巡査長による「交通安全」と「振り込め詐欺」の講話が始まりました
特に「振り込め詐欺」の被害は増えていて、「電話がかかってきたら、まず疑ってください!」とのことです
「折り返しかけます」や、電話を切ってしまうのも有効だそうです
みなさん気をつけましょう
次に濱口保健師による「介護予防」の話です
加蘇地区は高齢化率が市内17地区のうち4位と、結構高めとなっています
自立して健康に暮らせる期間「健康寿命」をできるだけ長くのばせるよういくつかのポイントを教わりました
口腔機能をアップする体操ですテープの音声に合わせて「カカカカカ・・・・・・・」
「むすんでひらいて」を歌わずに口を動かします
これが結構疲れます
みなさん、一生懸命口を動かしていました
軽く運動「つま先あげ」や「かかとあげ」も行いました
保健師と普通のジャンケンの他、負けるジャンケン、左手は勝って、右手はその左手に勝って・・・
など、いろいろなジャンケンをしました
かなり脳力がアップしたのではないでしょうか
簡単な動作なので、お家でも毎日少しずつやっていただければと思います
そして、お待ちかねのお食事タイム
「そば処 久我」のお蕎麦は、本当に美味しいですよね~
ワイワイおしゃべりしながら、みなさん美味しいお蕎麦に舌鼓を打っていました
みなさんとてもいい笑顔で、楽しいひと時を過ごされたようです