平成29年7月4日(火)、鹿沼地区交通安全協会南摩支部 女性部主催で救命講習を実施しました
参加者は南摩地区にお住いの女性の方々です
講師は鹿沼消防本部粟野分署からお二人の方に来ていただきました
また、講習会が始まる前に、西沢警察官駐在所から駐在さんに来ていただき、簡単に交通安全に関するお話をいただきました。
では、講習の様子を少しご紹介。
はじめに救命処置に関するDVDを見て、心肺蘇生を実践しました。
胸部圧迫を30回した後、人工呼吸を2回するというセットを2分間繰り返す、ということで体験しましたが、しっかり胸部圧迫するのはとても疲れるので、2分間やり続けるのがいかに大変かということが変わりました
消防署の方も、1人でずっと続けるのは大変なので、みんなで協力してやることが大切だとおっしゃっていました。
次にAEDの使い方について学びました。
AEDは電源を入れると次にやることを音声で指示してくれるので、まずは電源を入れること、電気ショックを与えるときは、感電しないように傷病者から離れてスイッチを押すことなどを学びました。
そのあとは、のどに異物が詰まってしまった時の対処法や止血法について、講師の方が実演して下さったのをみんなで確認しました。
最後は席について、スライドと配られた資料を見ながら骨折ややけど、熱中症の対処法などを学びました。
今回は約2時間で色々なことを教えていただきました
いざというときは今回教えていただいたことを思い出して、少しでも役に立てられればと思いました