菊沢地区では、地域の夢実現事業として「桜のふるさと事業」に取り組んでいます。この事業は、とちぎふるさと田園風景百景に選出された地区を含め、清流黒川堤防沿いに子どもたちとともに桜を植栽し、育成管理をしながら地域文化にふれる交流事業等を行い、地域への想いを育むものです。
この事業の第1歩として、3月4日(日)午前9時から菊沢西小学校体育館前の駐車場で、桜の苗木の植栽のセレモニーが行われました。
多くの参加者を前に、見野自治会の平井会長のあいさつの後、菊沢地区自治会協議会の峯田会長、佐藤市長からあいさつをいただきました。
次に、桜の苗木の植え方の説明を受けました。品種は「神代曙」で病害虫に強いとのことです。
さて、各支部に分かれて130本の植栽開始です。
高校生ボランティアや佐藤市長もがんばりました。
植栽終了後、体育館の前に戻り閉会となりました。
見笹橋付近堤防沿いの道路と水路の間に植栽された桜です。早く立派な花をさかせて交流の場になることを願っています。
参加された皆様、たいへんお疲れ様でした。