北押原地区は、平成24年度と25年度の2ヵ年間、鹿沼市の交通安全モデル地区として様々な取組みを実施しています。
その取組みのひとつ「高齢者交通安全事業」の一つとして、北押原地区の各自治会の2~3名づつ計24名を対象に、「自転車交通安全教室」が行われました。
開会式で鹿沼警察署長と交通安全協会会長にご挨拶をいただき、その後、講話、実技講習が行われました。
前半は、会議室で交通指導員と巡査長による『おもしろ交通安全講話』が行われました。自転車の正しい乗り方から法令の説明などがコント形式で説明されました。3S運動や、標識の説明など20分間の講話『わかりやすくおもしろかった!』と受講された方に大好評でした
後半は、講話中に話した内容を実際に目で見てみようということで、自転車の正しい乗り方の実技や大型トラックによる巻き込み事故の再現、死角の確認などを行いました。
事故は一瞬の出来事です
常に危険と隣りあわせでいることを、運転する私たちは忘れてはいけません