犬

このところ、犬に噛まれたと言う話をたてつづけに聞いた。
噛み付いたのは皆、普段はおとなしい犬で、飼い犬。

犬に噛まれたら、ちょっとした傷でも病院に行ったほうが良いそうだ。
感染症を心配し、注射を打ったり点滴をしたりと、
思った以上に治療は大変らしい。
交通事故と同様に、健康保険が使えない病院もあるようだ。

私は、クッキーと一緒にスーパーに行き、買い物をするのが楽しみだった。
だけど、もう、一緒には行かないことにしている。

クッキーのお里のもさじさんの鉄則は
　　ノーリードにするな。
　　犬から目を離すな。
　　他人が近寄れるところに犬を繋ぐな。

肝に銘じなければ！！

やっぱり、犬の気持ちは犬でなければ分からない。。。

犬を飼うのは、とっても楽しいし、癒される。
だけど、それだけではないと、
飼い主の責任を痛切に感じる。


http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/eisei/d_suteki/suindex.html

あそび

ボクは、靴下や、ひもが好き。
ボールは重いから、
いつも古い靴下を丸めて、投げてもらう。
「もーやめよ～」って、みんな言うけど、
疲れるまでやってもらう。

太いひもをくわえて引っ張るのも好き。
昨日は父さんと引っ張りっこをしたよ。

ところで、みんなの遊びは、バーチャル投資。
今年の１２月２８日の時点でいくらになっているか、
今日から、家族５人で競争だ。
一番負けた人が、お正月に美味しいものをご馳走する。

ボクの予想では、
てけろうか、お兄ちゃんが
大勝ちするか、大負けするかだな。

ボクも仲間に入りたいところだけど、残念だ！
美味しいものは、ボクの分も用意してもらお～っと。

セラピスト・クッキー

（横で昼寝をしている人間には、タオルケットを掛けないで
クッキーにだけタオルケットを掛けてやった人がいる。。。）

どんな夢を見ているんでしょうね～


クッキーといると、どうして癒されるんだろう？

　毛がふさふさして暖かくて心地よいから。
　人の言うことが、少し理解できるから。
　たまーに、お利口かな？という行動をするから。
　時々、思いも寄らぬ行動をして笑いをさそうから。
　まっすぐに、目を見て訴えるから。
　ただただ、喜びを体全体で表すから。
　 ・・・・・
　 ・・・
　たぶん、バカだから。
　　（ペットはバカなくらいが可愛いいと誰かが言っていた。）


どの子（犬）より、クッキーが一番かわいいよ！！


このことは、クッキーにナイショ！
ちょうしにのると、いけないからね。

留守番

お姉ちゃんの長い夏休みも終わって、
また、ボクの留守番する日が多くなるんだって。


母さん「留守番の時は、寝ているんでしょ。」

ボク　「いえいえ、しっかり起きていて、ドロボーさんが入らない様に見張ってい　　　　ます。」

母さん「うっそ～」

ボク　「それなら、一緒に留守番すれば分かりますよ。」

母さん「それじぁ、留守番じゃないじゃん」

ボク　「エヘヘ・・　（ボクの勝ち～）」

いつもと違う散歩

きょうは、森林公園へ行った。
たしか日本で最初に競馬が行われたところ。
（亡くなったおじいちゃんは
この公園のことを競馬場と呼んでいたよ　by母さん）

広々としていて、芝生が敷き詰められ、
草の匂いがして、気持ちよかった。

ボールとフリスビーを持って行った。
投げて遊ぶつもりだったらしいけど、　
ボクは外でやったことがない。
だから、ボールを投げて、「取って来て」なんて言われても、
やらなかった。

お姉ちゃんは体育の授業で
ウォーキングロードを走ったことがあるんだって。
３周走ったんだって。
ボクは　歩いて１周した。

疲れたけど、
心地よい疲労ってヤツだな。

また連れてってね。

バーチャル投資

【疲れる寝方だな～】


この前、ＴＶで
『主婦がネットで株の売買、年収数百万円』なんて、放送していた。
それを見た母さんは
「へー、いいな～、だけどリスクを考えると怖くてできない。
知識も、資金もないわ～」なんて、つぶやいていた。

昨日の日経新聞夕刊に
インターネットの普及と株式投資について書かれている記事があった。
この記事の中で
母さんが興味を持ったのは『投資ゲーム』。

実際の投資に踏み出す前の腕試し用に
証券会社などが提供している『投資ゲーム』というのがあるそうだ。
そして、成績を他の参加者と比べてみるなど、
実際の取引に近い訓練ができるそうだ。
http://www.k-zone.co.jp/dd/td/index.html
（ただ遊ぶつもりの母さんとは、目的が大分違うね。）

母さんは、この話を父さんとお兄ちゃんにしてみた。
「ね～、やってみない？
一番儲かった人が食事をご馳走するなんてどう？」

「じゃ、もうけるのやめた！」と、父さん。

お兄ちゃんはすでにこのゲームを体験済みだった。
「結果は？」と聞いたけど、返事はなかった。


（母さん、新聞の記事は肝心なところをしっかり読んでね～　byクッキー）

動物園？

おや？　クッキー。
自分でケージに入るの、珍しいね。
何しているの？


毎日天気が悪くて、友達とも遊べない。
退屈しのぎに、中から「みんな」の様子を観察してんだよ。
なんか動物園にいるみたい。
「みんな」が檻の中で動いている。

なんてね。
本当は、涼しくなったから、寝床の中で、
ゆっくりしようかなと思ってね。
やっぱり、この場所は安心できるのさ！

そろそろ、タオルケットを毛布に換えてね。

おもろいこと

少し涼しくなったけど、雨が続いてる。
だから、外で思いっきり走れないよ。

つま～んない。
何か、おもろいこと、ないかなぁ。

ねえ、何かない？

昼寝

 　　『家内徐行』

 「階段を駆け下りることはおやめください。
　　　　　　　　　　　犬が寝ていることがあります。」

気持ちよさそうに寝ているな～～　このバカヤロー　 by お兄ちゃん

（お兄ちゃんは仕事が忙しくて
　　　　この２週間お休みがなかったんだって。　by　クッキー）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

【号外５】 国会図書館

私は、仕事の都合で図書館をよく利用する。
公立図書館、大学図書館や国会図書館である。
昨日は国会図書館へ行った。
ある専門書の閲覧が目的である。

図書館であるから、他の人が利用していることがありうる。
私は前日に書籍の有無を確認しておいて、当日閲覧できなかったことはなかった。
行けば閲覧できるだろうと、軽く考えていたのだ。
ここに私の甘さがあった。

閲覧書籍をＰＣからエントリーすると、「利用中です」の表示がでるではないか。
仕方がない、少し待つとするか。
念のため係りの人に確認した。
すると、
「今日は、この本は利用できません。」
「どうしてですか？」
「システム上、そうなっています。」

どうも、こういうことらしい。
もしある人が、図書を全文複写（←これは著作権法違反）したいとする。
しかし、１日５０ページまで且つ全文の１／２までの制限がある。
そこで、一旦退館し、再度別人として入館し、複写できるとしたら、
著作権保護が骨抜きになってしまう。
そこで、その日に一度閲覧利用された書籍は、再度利用できないようにする
ことで対処しているらしい。

つまり、利用者の便宜よりも、著作権保護を優先させているのだ。
本来はすでに本は書庫に戻っていて、閲覧要求に対応できていたかもしれない
のにである。

なんということだ。
もし、再入館者等による不正防止なら、入館時に発行する入館カードと、
身分証明書の照合チェック等、対応方法は他にもあるように思えるのだが。

ちなみに事前調査で、他の公立図書館、大学図書館に蔵書はなく、絶版と
なっている３年前発行の本であった。
念のため、神保町の明倫館にも寄ったが徒労であった。


今度は、開館と同時に入館してやろう。

（やまざくら）