マイナス1回目とは、体験レッスンを受けないで入会した生徒さんへの「体験レッスン」分の回数です。
体験レッスンを受けないで入会したひとが、レッスン1回分をソンするということがないように設けている制度です。
体験レッスンを受けて入会すると、
「体験」→入会手続き→「レッスン0」→受講第1回
に。
体験レッスンを受けないで入会すると、
入会手続き→「マイナス1回」→「レッスン0」→受講第1回
になります。
同じコース入会者全員の受講回数が同数になるための、便宜的な方法と呼び方です。
先月、11月12日(金)夕方、Mさんという女性が事務室にみえました。
体験レッスンを受けず、いきなりフルタイム80回コースに入会したいと教室を訪ねてきたのでした。
「Mさんのマイナス1回目の主なスコア10/11/12」たてサッケイド17 数字ランダム14、19 漢数字一行〇→90、三→110、一→75 たて一行ユニット23、30 スピードチェック18(1分)、21(1分)ロジカルテストAタイプ14/16(3分)15/16(3分)イメージ記憶24/40(2分)、33/40(1分30秒)初速766字/分
「Mさんのマイナス1回目アンケート10/11/12」・トレーニング方法は明快で分かりやすかったです。・90分、あっという間でした。終了後はスッキリして充実した気分です。宜しくお願い致します。
Mさんは、20日間で10回受講しました(よくリサーチしています)。
「Mさんの受講10回目の主なスコア10/12/1」よこサッケイド23 数字BP21-3(2分)漢数字一行〇→729、四→486、三→486 漢字二行口→105、夏→85 たて一行ユニット41、40 ロジカルテストAタイプ30/30(2分49秒)29/30(2分35秒)イメージ記憶15/40(1分)、32/40(1分)倍速読書『カラフル』5,500字/分 理解度A「きょうはとても調子がよかったので、伸びた項目が増えました」
漢数字一行は、そのコマに実施していませんので、前日9回目のスコアです。
以下は、Mさんの「10回目アンケート」です。
「Mさんの受講10回目アンケート10/12/1」
マイナス・序盤のトレーニングを正しく行えているか自信がない。・サッケイドシート、スピードチェックがなかなか伸びない。・サッケイドシートは、眼球を大きく動かした方がよいのか? 固定していた方がよいのか? ・ランダムシートやBPシート、漢数字一行Pシートは、眼球を動かさず、視野を広げた方がよい気がするが合っているのか?
プラス・2回目の受講で、本を読んだときの感覚が大きく変わったのでびっくりした。音読をしなくても、文章の意味が頭に入ってくる感じで、目の使い方も以前の感覚と違ってきました。
「2回目の受講」とは、おそらく「レッスン0」のときです。倍速読書のとき、子どもの本ですが、いきなり3,200字/分 理解度Aというスコアをたたきだしていますから(マイナス1回目での初速は、766字/分でした)。
クリエイトに入会する前の読書経験などで、Mさんの経験した最初のブレークスルーが、いつになるか変わってきます(←リンク先の大西さんが、きょう久しぶりにトレーニングを受けにきていました)。
ポイントは、このような大きな突破が何回かあるということです。そして、このアンケートも変わってくるはずです。
そういう繰り返しのなかで、チカラを定着させようというねらいです。もちろん、2010-06-17 のようなこともありますから、イージーな受講回数は問題ですが、キホン、ほとんどは量的解決ですみます(そのため受講料もリーズナブルに設定しています)。
Mさんの今後を追いかけます。
Mさん、頑張ってくださいね。 真
※クリエイト速読スクールHP