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クリエイト速読スクールブログ
うなぎ
きのう、携帯にメールが入っていました。
16:07「講習お疲れさまです。急で申し訳ありませんが、今夜夕食を一緒にいかがでしょうか。明日まで有効の優待チケットがあります。都内の老舗で鰻料理が食べられます。このメールお読みになりましたら、返信お願いいたします」
こんな内容でした。スタッフからでした。
17:09『Aさん、ごめん! いま見ました。/さらに、ごめんなさい。風邪で今日は無理です。せっかくのお誘い、本当にすみません。松田』
お互いメールアドレスは登録しているけど、電話番号は知りませんでした。
『この年末にどうしたんだろう 食事をしながら、「仕事を辞めたい」とかマイナス案件の相談でもされるんだろうか』と、最悪の部分から思案しました。
『とりあえず、話をした方がよい』と判断し、会社にTELし、Aさんの携帯番号を聞き、電話しました。
新宿駅西口の雑踏の中で『もしもーし』。
「辞めたいとか、そういうことでは全くありません。友達何人かに連絡しても運悪く駄目で、それで松田さんならと……スゴイ声ですね。鰻食べて精をつけませんか。体消耗してるときは鰻ですよ。……ふたり分食べるわけにもいきませんし」
こんな美味しい話、フツーなら名古屋までだって行っちゃうのに……
帰宅して相方に経緯を。
「松田さんの時間がフレックスだから、というのあるかもしれない。でも、変な会社だよね。食べる人いなくなったときに、思い浮かんだのが社長というんだから。きっと、うなぎを一番美味しく食べてくれる人としてパッと松田さん浮かんできたんじゃない」
鰻松田というのも相当に複雑です。
でも、人が弱っているときに声をかけてくれるAさんの心根に感謝。 真
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