教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
第42期文演アンケートより〈1〉
第42期文章演習講座のアンケートが集まりました。
最終日1名欠席のため、全員で17名になります。
まずは、最後に送ってきたZさんからです。別にペナルティーということではありませんが、4つの質問に対する回答のすべてを掲載します。
Q.1どんな目的で受講しましたか?
A.1 速読に興味を持ち、いろいろ調べているときです。クリエイトは速読だけではなく、「文演」という講座も行っていることを知ったのがきっかけです。将来、論文を書くことはもちろんのこと、さらには本の出版も考えていたので、その基本となればいいかと思い受講しました。
Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?
A.2 とにかく、文章に対する評価というのでしょうか? ケチをつけるようになりました。「この文章、読者に対して親切ではないなー」とか、「情景が浮かんでこない」など。いままで、本や新聞の文章というものは、すべて完璧なものでケチのつけようのないものと思っていました。
Q.3宿題の「要約」については、いかがでした?
A.3-1「授業前」 講座中に意見は言っていたけれど、いざ自分の文章が評価されることには、本当に不安でした。以前よりやってみたい方法があったので、組み合わせて作りました。人に文章の大事な部分を簡潔に伝えるのはこんなにも気を遣うものかと……。疲れました。
A.3-2「授業後」 最終回前、皆さんの要約を読んでいました。すごい、の一言のような要約ばかりという感想でした。その文章を松田さんがズバズバと指摘していく姿がとても印象的でした。偶然でしょうが、自分の方法が松田さんの方法と同じものであったというのは、嬉しいことでした。
Q.4全体的な感想をお聞かせください。
A.4 毎回毎回、知らないことが出てきて飽きることのない2時間半でした。松田さんが、受講者全員に対して気遣っているのがわかり、居心地の良い空間でした。思い立ったことをどんどん発言してよいというスタイルもすきでした。休む人もいず、やる気のある人ばかりで刺激を受けることもできました。最後にあんなサプライズまであるなんて……。驚かされることばかりでした。この講座を通して、文章の基本たるものがわかりました。また、自分の文章がどういうものかということにも触れることができ、いい経験とともに、スキルアップすることができました。ありがとうございます。
近い将来お医者さんになるZさんのコメントでした。
次回、第43期は定員となっています。
第44期は、4月14日(土)からです。
「こんなことを勉強するんですよ」という〈目次〉が提示されていないため、その場で懸命に考えねばなりません。
そのために、よく記憶に残ります。また、授業中考えた分だけ、自分自身のこととして応用が利くようになります。
第44期は、2月1日(木)から募集開始です。ぜひ
真
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