SEG春期講習E3ターム(3/28(土)~4/1(水))アンケートからです。
新高2生のV君です。
本人意思での受講です。
■受講前の予想に反し“訓練、訓練、訓練”で、ああ、これはイヤでも伸びるな、と思いました。記録を記入していくことで、どんどん自分の限界が上昇していることを実感できました。
「V君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド102 数字ランダム52・50・46 数字BP23-6(1分)44-6(2分)漢数字一行三→3,067、一→977、九→1,028 たて一行77・80 ロジカルテストCタイプ12/15・17/18 スピードボード5×513/17(3分)・20/21(3分)イメージ記憶11/40(45秒)30/40(45秒)倍速読書14,700字/分・理解度B+―開成 新高2男子―
イメージ読みは78個(1分30秒)でした。
以下は、V君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,636字A-「スピードチェックやかなひろいは楽しいと思った。昨日寝るのが遅かったので若干目が乾いているように感じる」(数字ランダム13・19 漢数字一行三146 スピードチェック33・36・35・37)
2. 5,700字B 「本面白いと思った。是非、熟読してみたいです。はじめの方にやったトレーニングの記録が伸びなかったのが悔しい」(数字ランダム18 漢数字一行三166 スピードチェック38・38 ロジカルA28/30(2分53秒)・29/30(2分7秒))
3. 12,600字B+「スピードチェック、もう少しで完走出来るのに! ロジカルテストも60コできるようになりたい。イメージ記憶が難しい。全部読みきれない」(数字ランダム36・43 漢数字一行三667 スピードチェック37・39 ロジカルA55/56(3分)・57/57(3分))
4. 7,000字B+「ロジカルテストB、難しい。イメージ読みの書き出しを詳しく書こうとしすぎたかも。赤ペンは、初日はシャーペンが謎の故障をしてしまい、一時的に赤ペンを使っていたら、流れでそのまま使っちゃってます」(数字ランダム45・44・45 漢数字一行三1,483 スピードチェック40(60秒)・(未記入)ロジカルB25/30(2分52秒)・26/30(3分))
5. 14,700字B+「読んだことがない本が多かったですが、どれも面白い本だなぁと思いました。ロジカルAが速くて、Cがフツーな成績って結構ショックだったなぁ……」(スピードチェック英単36・40(53秒))
「赤ペンは、初日は……」は、3日目までスコアの記入が赤ペンだったので、なんで赤ペンなのかな? と疑問を赤ペンで書いたことへの回答です。4日目から緑ペンに変更したV君です
V君の受講前の速読への印象は、「理論を教えて、本を読んで実戦! みたいな」。
受講目的は、「僕が1週間かけてちまちま読んだ小説を友達に貸したら、その日の夜に読み終えられてしまった。僕も速く小説が読めるようになりたいと思った」。
効果的トレーニングは漢数字一行Pシート・たて一行ユニット・イメージ記憶。
理由は、「漢数字一行:訓練を重ね日を追うごとに、“見たいものが見える”ようになってきて、視野を広くしても浮き上がってくるように見えてきて、自分の目ながら驚きました。たて一行:これも視野を広くして目的のものを見つけるという感覚が、次第に身につくようになりました。イメージ記憶:「いかに速く頭の中で画を作れるか」という練習ができて、文章中の情景描写をイメージすることが楽になったことを実感しました」。
V君のアンケートは2行(正式アンケート用紙においては、ということで)。
でも、V君は28名中27番目の提出でした。
熟考したうえでの記入という様子でした。
頭のいい子のはずなのに、そういう雰囲気を周囲に振りまかないのが、この学校の生徒たちの特長という気がします。
SEG夏期講習募集チラシのトップに、V君のコメントがありました 真
※クリエイト速読スクールHP