教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
ほかの場面でも活用できる
第76期文演(21/3/27~21/5/29)アンケートからです。
きょうは、家族5人で通うSさん。
2021-03-12「1日の中の集中したい時に集中できた」のSさんです。
この春、私大看護学科に入学しました。
Sさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 私が通う学部はレポートの課題の数が多いと聞いていました。そのため、素早く正確にレポートを書けるようになりたいと思い、受講しました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ダメな文章と良い文章にこんなにも差があることに驚きました。今まで、私自身があまり良くない文章を書いていて、ダメな文章と長い間触れ合っていたため、最初はどこがおかしいのかに気づくことができませんでした。しかし、文演を重ねるごとに、おかしな点に気づきやすくなりました。そして、自然と頭の中ですんなりと入って来やすい文章に変えていく自分がいました。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」 要約って、こんなに難しかったっけ、と思いました。考えれば考えるほど沼にはまっていきました。習った感じだとここはいらないけど、文字数が、というのは何度もありました。正直、納得のいく内容の要約は書けませんでした。緊張しながら提出しました。隣の方との会話での情報だとすぐに返信が来たとおっしゃっていましたが、私はなかなか来なくてそわそわしていました。そういう感じも新鮮で、課題っぽくて、なぜか楽しかったです。
A.3-2「授業後」一応頑張って考えた要約は、まだまだミスが多かったです。直接指導していただくのは初めての経験でした。字数稼ぎのくせは直したいと思いました。他の人の要約を同じ空間で一緒に見ることでいろんな角度から学ぶことができたのでよかったです。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 私は最初、文演の申し込みの案内が来たときは新生活が始まるということもあって、今回はやめておこうと考えていました。しかし、初回をお試しという形で受講したときに、私は文章を書くこともできないし、それが正しい文章かを判断することさえできないことに気づきました。自分の書いた文章が指摘されているような気分でした。でも、同時に 文演では新たな学びが多く、毎回驚かされ、それが楽しかったです。私はあまり発言する機会はありませんでしたが、間違えを見つけられた時は心の中でガッツポーズをしていました。松田先生が言う、早めに受講した方がいいというのにも納得しました。私でさえ、もっと早くから学ぶべきだったと思いました。今回の文演でレポート書くだけではなく、ほかの場面でも活用できると感じました。
「初回をお試しという形で受講した」は、家族5人で通ってくれていることに、いつか報えたらという思いでした。1回受ければ勉強好きな子なら魅かれることはわかっていましたから。兄貴Kさんが231回、Yママ124回、Kパパ55回、弟S君47回。弟S君にも、第78期文演だけは「初回お試し」の権利をしておきます。もちろん、受講料は1円も勉強しませんが
Sさんの人柄がいいなぁと思ったのは、「隣の方」と最初から10年来の知り合いのようにリラックスして話していたこと
「隣の方」のAさんもそうでしたが、第76期は30代・40代・50代の生徒さんがただ落ち着いているだけでなく、よくできたことが76期の若いひとたちにはラッキーでした。教室の雰囲気は、若いひとたちの元気さよりも年長者の落ちつき、大人ぶりのようなものがつくるところがありますから
Sさんは、「国立なら、家から離れてアパート借りて一人暮らし私立なら、家からいちばん近い看護学科
」と決めていたそうです。おおらかでいいです。
速読を受ければわかると思いますが、他では学べないことを学べる場所がクリエイトです。
Sさんのように「もっと早くから学ぶべきだった」と文演でも感じてもらえる内容になっています
第77期は、76期文演アンケートに頼らずに定員18になることを目指していました。
第76期全受講者14名中13名のアンケートが到着しています。 真
※クリエイト速読スクールHP
« レッスン後、... | 別のアプロー... » |