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そこを踏まえた上でもう一度やりたい、結構悔しい

 第78期文演(21/11/20~22/2/5)アンケートからです。

  第1回は、外資IT企業社員のDさん

 
2021-09-27どう違うのかが気になって体験に来ました」のDさんです。



   Dさんの文演アンケート



Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 
リモートワーク開始以降、業務において、人に文章で依頼することが圧倒的に増えました。そうしたときに、構造的に文章を書く技術、読みやすい文章を書く技術の重要性が急速に増した、と感じておりました。そういった中で、効果的に伝わりやすい文章を書くことを目的に本講座を受講させていただきました。妹も本講座を過去に受けたことがあり、彼女からの推薦もあったことも少し影響しているかもしれません。


Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 
わかりやすい文章を書くには、文章をたくさん書いて、読み直す必要があるんだな、と理解しました。文演では多くの文章を読んで批評します。また、その中では良い文章もこれから発達するであろう文章もあります。そういったものを読んで、作成した方の変化とそこに至るまでの努力を感じ、私も本講座の目標を達成するようなよりわかりやすい文章を書けるようになるためにはもっといろいろな文章を書く必要があるのだな、と体で理解できました(すごく大変ですが)。


Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」
決められた枠の中に収めるために、色々切りながら文章を作ることは、自分がどのようにその文章を解釈しているのかを外部から認知するすごく良いトレーニングだと感じた。また、対象となる文章も本講座のテーマに合っていて、文章を書くということについてミルフィーユのように考えるトレーニングが設計されていると感じた。


A.3-2「授業後」
もう少し考えればよかった。筆者は何を主張したいのか、筆者の文意を損ねずにどう伝えるのか、というテーマ設定だったと授業が終わってから理解できた。そこを踏まえた上でもう一度やりたい、結構悔しい。英語のトレーニングでも同様だが、文章咀嚼力をもっと上げるためにはパラフレージングして、論理構造を把握しながら読む必要性を強く感じた。


Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A. 
文章に対する感度を上げてくれる良い講座と思います。21世紀の社会人はインターネットの発達により、eメールや、チャットなどでの文章でのコミュニケーションが明らかに増えております。 また、リモートワークが更にそれを加速させていく傾向があり、非言語に頼ったコミュニケーションに期待してビジネスコミュニケーションを取ろうとすることはもはや失礼に当たる可能性すらあると感じています。

 そういったシチュエーションにおいて、伝わりやすい文章にて相手へ意思を示すこと、相手の文章から意思を読み取ることは必須の技術と考えていました。

 本講座の中で、一般的な文章作成におけるテクニックの理解、また、いろいろなバックグラウンドを持つ方の文章読解や、宿題の要約を通じて、分かりやすい文章の作り方ならびに、そもそも相手の意思をどのように文章から読み取るのか、ということを学ぶことができました。このことは、コロナ禍において変化した自分のビジネスコミュニケーション環境においては非常に意味がありました。*文章がうまくなるためには継続での練習が必要かと思いますので、引き続き、定期的にエッセイを書いていこうと思います。


 Dさんの定期的」な「エッセイ」のファンのひとりです。

 宿題に関しては、骨っぽいDさんですから、「悔しい」思いをしてくれたなら大成功というものです。

 「妹も本講座を過去に受けた」とは、妹のMさんは第40期文演受講生でした(Dさんは第78期文演を申し込むとき、「妹も……過去に受けた」と教えてはくれませんでした

 Mさんはニューヨークで、調査会社でデータサイエンティストの仕事をされているのは、前に書きました



 
Dさんは今年から、米国公認会計士試験USCPAの勉強をしています。

 試験勉強ということでしたら、クリエイトの速読トレです。

 遠方ではありませんから、これから頻繁に教室に足を運んでいただきたいです(本日で受講23回)

 USCPA試験には、何人もの合格者を輩出しています。    







        ※クリエイト速読スクールHP    

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