ＳＥＧ春期講習Ｅ2ターム（3/27（月）～3/31（金））アンケートからです。
きょうは、新高2男子Ｒ君です。
本人意思での受講です。
■普段使っていない頭の部位を使ったような変な感覚におちいった。周りの人がとんでもないハイスコアを出すため、それに負けじと頑張れたと思う。初日の分間読字数が最終日には7倍になる程はね上がったのには自分でもとても驚いた。この5日間の講座を通じて集中することが容易になったと思う。そして講座内で取り組む訓練一つひとつがとても意味のあるように思えた。そしてこの後も定期的に本を読んでいきたいと思った。また、思っていたよりも目や首、体全体に疲れがあったが不思議と講義後家で勉強する時には恐ろしい程理解力、集中力、思考力が高まっていたと思う。こんなに価値のある講座は本当に希少だと思うので参加して本当に良かった。
「Ｒ君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド50 数字ランダム35・32・29・28 数字ＢＰ29－3（1分）57－5（2分）漢数字一行三→435、一→378、九→193 たて一行80・68 ロジカルテストＣタイプ7/15・16/20 スピードボード5×518/20・19/21 イメージ記憶11/40（1分30秒）24/40（1分）倍速読書9,800字/分・理解度Ａ－―桐朋 新高2男子―
以下は、Ｒ君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,440字Ａ－「イメージをもっと結びつけたい。思ったより疲れる」（数字ランダム14・18・22 スピードチェック24・28・25・25）イメージ記憶17/40（2分）32/40（2分））
2． 6,300字Ａ－「少しずつ慣れてきた。読字数が上がっているのが嬉しい」（スピードチェック28・30 ロジカルＡ19/19（3分）・20/21（3分）イメージボード△△△●）
3.10,500字Ａ－「イメージボードの記録が格段に伸びていて自分でも驚いた。全体的に向上していると思う」（スピードチェック29・31 ロジカルＡ33/34（3分）・37/42（3分）イメージボード◎◎◎◎）
4. 5,250字Ａ－「ロジカルテストがなかなか難しかった。明日が最後だから一つひとつさらにしっかり取り組みたい」（スピードチェック26・36 ロジカルＢ25/30（2分32秒）・27/30（2分36秒）イメージボード◎◎◎◎イメージ読み73個（1分30秒））
5. 9,800字Ａ－「格段に集中力が上がった。そして本をもっと読みたいと思うようになった」（スピードチェック英単25・37 イメージボード●◎◎◎）
受講前の速読への印象は、「ひたすら本を読み続けるものと思っていた」。
受講目的は、「本を速く読み、かつ思考力向上を目的としていた」。
効果的トレーニングはロジカルテスト。
理由は、「ロジカル：より速く、より正確に答えるために最も頭を使ったと思ったから」。
「とんでもないハイスコアを出す」子たちは、みな本好き勉強慣れしている子です。
このトレーニングでハイスコアを出そうとすることが、本好き勉強慣れするための最短です。ただ、読書に慣れていない子たちは、このトレーニング自体に集中するために時間がかかるという難しさがあります
Ｒ君は最初から「思考力向上を目的としていた」と意識が高いです。
こういう子は、教材内容が一気に複雑難解になっていくため必死に食らいついてきます。
結果として、きょうのタイトルのような状態になります。 
真
※クリエイト速読スクールＨＰ
