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クリエイト速読スクールブログ
内心「何じゃこりゃあ」みたいな感じ
先週土曜日に終了した、SEG「速読による能力訓練」D2タームアンケートです。
―学芸大附属高1男子B君―
「1、2日目に目がとても痛くなって、内心「何じゃこりゃあ」みたいな感じに思っていた。特にシート訓練などが。
僕は頭の中でイメージすることがけっこう好き、というより得意なので(自分で言うのも何だが)、イメージ系統のやつはとにかくおもしろかった。
しかし、4日目からはこの考えが逆になった。自分でも驚き。目を動かすというより、目が動くという表現が適切だろうか。
逆に、イメージ記憶訓練は時間を減らされるので、正直キツかった。でも、そのおかげでたくさん読めるようになったし、良い作品もたくさん知ることができた。ありがとうございました。また来よう」
B君の最終5回目の主な数字。
数字ランダム43、42。漢数字一行パターンシート三→230、一→120。イメージ記憶28/40(45秒)、40/40(30秒)。倍速読書9,100字/分・理解度B+。
本人が「イメージ系が得意」というだけあって、
1回目28/40(2分)、40/40(1分)。
2回目30/40(1.5分)、40/40(1分)。
3回目17/40(1分)、39/40(1分)。
4回目28/40(1分)、40/40(45秒)。そして上記の最終5回目。
驚くのは、同じページに再度挑戦する2度目がほとんどパーフェクトということです。
SEGで5,100人ほどの中高生を見てきましたが、ここまで2度目の数字が高い生徒は初めてです。
B君は、3日目、2時間近く遅れてきました。
1日目、2日目のB君のこちらを見る小ばかにしたような目つきや態度から、1時間すぎたあたりから欠席するんだろうなと思っていました。
さすがに、教室に来てすぐのイメージ記憶でしたので、40/40とはならなかったようです。
3日目の授業終了後、居残らせて、3日目の序盤・中盤におこなったことについて意味を説明しました。すると、何か感じるものがあったようで見る見る表情が穏やかになっていきました。
B君は、効果的な訓練にはランダムシートを挙げています。
理由は、「視野を広くする訓練をすることで、本を読みやすくすることができたと思うので」でした。
「SEGのよくできる子の話を読んでどうなる」と考えないようにしましょう。
よくできる人たちは、こういうものに触発されてさらに努力しています。 真
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パーフェクト連発とは、恐るべしです。
自分など、まだまだだと痛感させられます。
今夜はこのへんで。今夜はSEG絡みの記事が
多くて、とても触発されました。
おやすみなさい。
触発されてさらに努力しなきゃですよね……
SEG読む時は、青春ストーリーのような気分になって、肝心なところを失念しかけていました。
現実に引き戻されました。
もう少し青春を味わっててもよかったですけど(←おいおい)。
久々に「空猫」じゃないコメントきましたね~
この調子でじゃんじゃんコメントくるといいですね