より多くの本を週末に読めるようになりたいから

　Ｑさんは、22歳の女性です。

　現在、外資コンサルに勤務しています。

　業務は、アナリスト。

　体験レッスンアンケートには、「仕事の書類を読むスピードを上げたいから。また、読書スピードを上げ、より多くの本を週末に読めるようになりたいから」と、記入しています。

　クリエイトは、「高校時代、ＳＥＧで講座を受講して」と。

　Ｑさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。さらに、受講1回目のスコアです。

　　  「Ｑさんの体験レッスンの主なスコア18/8/26」たてサッケイド17 数字ランダム14・15 漢数字一行〇→210、三→125、一→90 たて一行ユニット40・38 スピードチェック24・21 ロジカルテストＡタイプ19/19（3分）・22/23（3分） イメージ記憶26/40（2分）38/40（2分）初速1,800字/分・理解度Ａ

　　　「Ｑさんの体験レッスン（入会時）アンケート18/9/2」 ・「体験の感想」集中力を持続させる難しさを感じた。・読むことにとどまらず、頭の使い方自体を鍛えられそうだと感じた。・「受講の動機」仕事柄、短期間でたくさんのインプットをする必要があり、より効果的に読書をする必要を感じているため。

　 「Ｑさんの受講1回目の主なスコア18/9/2」たてサッケイド18 数字ランダム15・15 漢数字一行〇→540、三→270 、一→120 たて一行ユニット52・46 スピードチェック28・25 ロジカルテストＡタイプ26/27（3分）・24/24（3分）イメージ記憶29/40（2分）40/40（2分）倍速読書『天国までまだ遠く』7,000字/分・理解度Ａ

  Ｑさんは大学を卒業し、1年目の夏にクリエイトに通い出したことになります。

　ＳＥＧ「速読による能力訓練」受講経由ですから2万引きで、受講51回です（レッスン0がない分、プラス1回で全員同じ回数になります）。


　Ｑさんのイニシャルは、Ｑさんとまったく関係ないＳＥＧの講習取り上げ順です（冬期講習最終のＥ2タームです）。

　本人は「高校時代、～受講して」と書いていますが、実は、中3の冬でした。

　世界的企業に就職したＱさん、中3時の文章表現も驚くものでした。

　ブログは、こちらですが、Ｑさん部分だけコピーしておきます（筑駒生Ｐ君アンケートも、部活・バスケというキーワードでよく思い出します）。

　　次は、ＪＧ生Ｑさんです（女子御三家のひとつ、女子学院はＪＧと言います。16年つきあってきて、フツーに使えるようになりました）。

　　「Ｑさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム36・39・43 漢数字一行三→567、一→325、九→342　たて一行ユニット45　ロジカルテストＣ11/12・10/11 イメージ記憶12/40（45秒）27/40（45秒） 倍速読書4,900字/分・理解度Ｂ＋（初速857字/分Ａ）　　

　 ■私にとって、読書というのは"一大事業"であった。とにかく、読むのが遅かったのである。本は好きだが、1日1時間、1か月かけて1冊を読んだ。量は読めるはずもない。しかし私はそれを自分の"よさ"だと思っていた。1字1句逃がさずに味わいつくすこと、これが私の読書だった。国語は得意だし、読み方には自信もあった。しかし、本を読むのは大変だった。私は自分の読み方を変えたいと思った。受講してみて、毎日が驚きと発見の連続だった。サッケイドシートで、目の奥がかたまるのを感じ、こんなところにも筋肉があるのか！　と驚いた。その他いろいろな訓練は、読書がこんなにも多くの要素をもっているものなのだ、ということを教えてくれた。すべてがゲームのようで、前日よりも記録がのびると近年感じたことのない喜びと楽しみを感じた。また、周りの優秀な人たちからも、すごく刺激を受けた。上には上がいる、このことがモチベーションを上げ、5日間をよりスリリングで有意義にしてくれた。そして、成果も出た。1日目に比べて、5倍速くなった。うれしかった。しかも、内容も十分に味わって読んでいるのだ。早く本屋に行きたい。今から行っても遅くないだろう。私はこの5日間で、読書への見方が変わった。「大好きだけど大変で時間がかかること、エネルギーがいること」から、「楽しくて身近なもの」になった。読書の大切さも教わった。これからは、もっと積極的に本を読んでいこうと思う。松田先生、5日間ありがとうございました！　できれば2年後、弟もよろしくお願いします。　―女子学院 中3女子―
　
 クリアな文章とは、こういうものです。という、見本です。

　やはり、2人ともお母さんの勧めでありました。


　「できれば2年後、弟もよろしく」とありますが、ちゃんと「2年後」、弟君は新中3で受けています。

　Ｑさん、必ず将来のためになります。

　ぜひ、地味に通っていただければと思います。　　　真






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