教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
術後3か月目
3か月前のきょう、1月17日火曜午後1時から5時間弱の外科手術を受けました。
術後1日目・2日目・3日目と、これまで体験したことのない痛みに泣きました
とくに、手術後の翌日までの術後0日・1日目は、眠ることも身動きもできないまま、痛みにただ耐えるばかりの24時間でした。当然、眠剤や鎮痛剤を注入しているのですが、人工呼吸器装着の術後1日目の痛みには何も効きません(本当は、もしなかったらもっと激痛ということのようです)。
身心ともにパニックを起こし、運動後にもないような大量の発汗が続きました。風邪を引かないようにと看護師さんたちが数時間ごとに繰り返し着替えさせてくれました(実際は、5分に1回が適正といえる汗の量でした)。肩を動かすのもままならない身を起きあがらせられ、ウッウッウーッと唸りながらベッドから出て、半裸になっての着替えでした(最近は術後異常がない限り、すぐに体を動かすことになっています)。
痛みで腹筋がまったく使えないためコホンとも咳ができません。寝返りも打てません。クシャミなんてとんでもないという世界があるのを知りました(これまで記憶する最大の痛みを10とすると術後0日・1日目は40、2日目20、3日目10で初めて記憶のある痛み。大げさではない分、二度と体験したくないという思いです)。
それが、術後10日ほどで退院。1か月もすると、ある程度落ち着いて振り返ることができるまでに快復しました。人間の快復力は驚異です。
そして、術後2か月目は、SEG春期講習の初日でした。教壇に立ったときは、故障明けの老投手がピッチャーマウンドに戻った気分でした。必死でした
次は、4か月目となる5月のCT検査と、その結果です(転移等がなければいいのですが。5月末にわかります)。
とにもかくにも、ここまで健康を取り戻すことができたのは、ホームドクター・執刀医・麻酔科医というお医者さんたちと、医師と患者を献身的に補佐する看護師さんたちのお蔭です。
あまり似合わないから言いにくいのですが、感謝、感謝、感謝、感謝ばかりです
なんかをもらいました。
これからはあちこちでお返しをしたい気持ちですが、もう少しだけ養生が主です(最初の1か月、次は4か月、4年たてば病後は終了。だそうです)。 真
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二月に伺ったときとよりはるかにお元気そうで何よりと思っています。あれだけのものを召し上がれるのだから安心しています。
ブログの桜の写真、少しずつ満開になっていく様子を楽しみに拝見していました。猫のあくびもナイスなシャッターチャンスだなぁ、と。
写真のコメントばかりで失礼しました。また改めておじゃまいたします。
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