SEG夏期講習E3ターム(8/6~8/10)アンケートからです。
お父さんのススメで受講したHHさんと、自分の意思で受講のIIさん。
2人とも高1生です。
まずは、HHさんから。
■自分が思っていたような授業ではなく、どんどん頭を使って自分の能力をステップアップさせていく、という授業で最初はおどろいた。 私は読書がきらいだったが、このように、どんどん本を読んで、色々な世界を手にすることができるようになった今、本を読みたくて仕方なくなった。 今度からは、本屋さんに行ったら、雑誌コーナーだけでなく、文庫本コーナーにも足をのばしたい。自分の部屋を本でいっぱいにしてみたい。
「HHさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム36・40・57 数字BP15-3(1分)24-7(2分)漢数字一行三→1,080、一→652、九→128 たて一行60 ロジカルテストC22/22・18/19 スピードボード5×512/13(3分)・14/14(3分) イメージ記憶17/40(1分)、33/40(1分)倍速読書6,300字/分・理解度B+ ―光塩女子 高1女子―
以下は、HHさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 857字A- 「目をたくさん動かしたので酔いそうになった。イメージ記憶がおもしろかった」
2. 3,000字A-「なんとなく読んでいるだけでも、するすると頭に入ってくるようになった」
3. 2,100字A-「本を読むのが楽しくなってきた。間があいてしまったので、ペースを早く戻したい」
4. 4,000字B+「本を買って読みたいと思う。止まらなくなってきて、楽しい」(ロジカルB30/30(2分38秒)30/30(2分28秒))
5. 6,300字B+「きのうの本を買って読んだがおもしろかった。日々速くなるのでとても楽しい。夏休み中できるだけ本を読んでいきたい」
HHさんの効果的トレーニングはロジカルテスト。理由は、「日々、解ける数が多くなっていって、頭の回転が速くなってきた気がした。物語を理解するのにかかる時間が早くなったと思う」。
HHさんの速読への事前のイメージは、「ひたすら読むだけで、つまらなさそうなイメージ。あまり能力もよくならなさそう。短期間ではムリだ!」。受講目的は、「国語の成績が低いので、国語の勉強の足しにしたいと思い受講しました」。
「国語の成績が低い」のであって悪いわけではないというのが、HHさんの表現です。他教科は高いのです。
2週間ぶりでしたが、しっかりと適応していました。
「自分の部屋を本でいっぱいにしてみたい」と思ってくれるような子に、一人でも多く会いたいです。
次は、IIさんです。
■1回目の授業で先生が頭が痛くなるだの、鼻血が出るだの言っていらっしゃったのですが、はじめはただ大げさに言っているのかなと思っていました。でも、1日目終わって少し頭痛がして、あっ本当なのかもっと思いました。でもやはり少し大げさだなと思ったままでした。3日目の 後、私の住んでいる駅についたころに急に頭がいたくなって、熱を出して初めて、「先生が言っていたことは本当だったんだ」と驚きました。幸い、次の日には熱は下がりましたが、それ以降、この授業は本当に効果があるのかもしれないと思い授業を受けさせていただきました。本もおもしろいものが多くて、実生活ではあまり本を読まないのですが、読もうかなと思えるようになりました。これからはこれを機に色々な本を読みたいと思いました。
「熱を出して」というIIさんのように体調不良の多発したタームでした。この夏最後のタームだからと、ギリギリまで追い込んでいたのかもしれません。
「IIさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム38・33・42 数字BP15-6(1分)26-7(2分)漢数字一行三→702、一→309、九→136 たて一行66 ロジカルテストC9/10・8/12 スピードボード5×511/13(3分)・15/17(3分) イメージ記憶14/40(2分)、30/40(1分30秒)倍速読書3,500字/分・理解度A- ―雙葉 高1女子―
以下は、IIさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,286字A-「頭がすごい痛かった。1のトレーニングが楽しかった」
2. 2,100字A-「本がすごいおもしろかった。はじめのトレーニングは少し頭がいたくなった」
3. 4,200字A-「さいごの本がやはりおもしろかった。つづきを読みたい。記憶がやはり苦手だなと思いました」
4. 3,500字A-「スピードボードとイメージボードが楽しかった。おなかがとても空いた」(スピードチェック58秒・58秒)
5. 3,500字A-「2のトレーニングが楽しかった。頭がいたいのもなくなってきたので驚いた」
IIさんの効果的トレーニングはスピードチェックとロジカルテスト。理由は、「だんだん数字が上がっていくのが面白かった。回を重ねるたびに解ける数が増えるのでとても効果を実感できたため」。
頭が痛くなる・熱を出す・鼻血が出てくるという初日でのガイダンスは、脅しているわけではありません。
振り切れるほどの強い刺激を与えるため、何も情報が入っていないとびっくりするだろうという親切心からです
脳震盪状態になった子もいました。
附属高の男子でしたから、いまは大学3年生のはずです。どうしているんでしょうか。 真
※クリエイト速読スクールHP