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ロールモデルを見つけることができました

  2024-05-28読むことと書くことは裏表の関係にあることを実感した」のKさんについて。

 
20代後半男子。

 IT企業に勤務しながら、司法試験予備試験の勉強をしています。

 まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです


        
 Kさんの体験レッスンの主なスコア24/1/16たてサッケイド16 数字ランダム1711 漢数字一行〇→156、三→95、一79 たて一行ユニット3546 スピードチェック2022 ロジカルテストAタイプ16/16(3分)・18/18(3分) イメージ記憶18/40(2分)34/40(1分30秒) 初速706字/分・理解度A- 

          「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート24/1/16 体験感想」
目の動きが思うようにいかず絶望したが、筋トレのように継続と回数で伸ばせることだと実感した。入会を決めた理由」雰囲気が良かった。学生を思い出す塾のような空気を感じ、初心に返って技能を得ようという思いになれた。・本好きが集まっているような気持ちで、生徒と一緒に頑張れる気がしたから。

 以下は、Kさんの受講50回目アンケートと、最新スコアです。

        「Kさんの受講50回目アンケート24/6/3 
    マイナス・10~30回までに伸び悩んだのと同じく、40~50回も伸び悩みました。原因は集中力の欠如によるものです。トレーニング中の集中という課題に気づけたのはブログのおかげです。

      プラス【ブログの使い方の変化】  少し前まではブログを教室の雰囲気や自分と同じ境遇にいる方々の生の声をただ楽しむことだけに使っていました。非常にもったいないことをしていたと思います。更新されたブログを見ると、同じ時期、本気でトレーニングに取り組む受講生たちを頻繁に目にします。教室に通うことでブログに登場する人物と生身の人間が一致して、ブログを読む度にその人がトレーニングに取り組む姿勢がありありと目に浮かびます。ブログを読み続けたことで、ロールモデルを見つけることができました。一緒に同じトレーニングを受けると、自分に足りない点がはっきりとわかります。

   私のロールモデルはレバレッジMさんです。なぜこの人は驚異的なスコアを出せるのか、教室での姿勢を観察し、答えを探るようにMさんのブログを読み返しました。1回のトレーニングに投じる集中度合いと本気度合いがスコアに一番寄与しているのだと確信しました。
 驚異的な速度でスコアを向上させる秘訣は「集中することだ!」というと、案外単純なことだが、実践するには私にとって非常に難易度の高いスキルだと理解したので、今後しばらくは、集中するためのスキル習得に絞ってトレーニングに取り組み、ロールモデルとの差分を埋めようと努力します。

   【集中の仕方】   朝トレを通じて、松田先生がよく「頭の中でおしゃべりしないようにね」とアドバイスをくださるが、集中についての正鵠を射る表現で思わず授業中に笑みがこぼれました。集中するとは雑念を消し去るということだと思います。雑念を消し去るという言葉で意図したいことは、集中が求めているものは積極作用よりも消極作用だということです。すなわち、集中には、普段以上に頑張ろうと焦点を絞って頭のリソースを投下するよう努めることよりも、リラックスして目の前で取り組むトレーニング以外のことは考えないことの方がより重要なのだと思います。そこで、雑念を消し去るにはトレーニングの一番最初に行うカウント呼吸法がとても効果的に思えました。教室に来るとそれが一番最初のスコアに現れるため毎回、集中力の体重計に乗せられる気分です。痩せ細って集中力のない日は、終盤前のイメージ記憶までの間に、いかに集中度合いを増量できるかがトレーニングのほぼ全てです。カウント呼吸法とイメージ記憶の前後半2回に分けて定点観測されるため、最後まで高スコアをキープし続けることが、集中力向上のための具体的な取り組みの一つになっています。

   【自律的な試行錯誤】   個人的には、なるべく質問しないことが普段の勉強に役立っている気がします。自分の課題は自分で気づき、まずは周囲やブログを観察して解決しようと試みています。もちろん講師の方々からのアドバイスのおかげで解決に至ったことの方が多いので、スコアの成長速度を最大化させられない原因になっているのかもしれません。安易に答えを求めないことでトレーニングに主体性を保ち、普段の勉強の試行錯誤に役立っております。
 もっとも、トレーニングの中で生まれた課題や疑問は、その解決のヒントが他のトレーニングに散りばめられていることが多いので、自律的に解決できる仕組みが備わったプログラムだとも感じます。例えば、苦手とする「たて一行」は、私の場合、「漢数字一行」にヒントがありました。漢数字一行のおかげで、認知視野を広く保ちながら目標物を浮かび上がらせることができるようになり、たて一行の標的とする一文が浮かび上がらせることができるようになってきました。自分でコツを掴むことでトレーニング意欲の向上や訓練法に納得するといった好循環を産んでいると思います。


   【蛇足| やってみたいこと】   トレーニング終盤にかけて気づくことは、前半のトレーニングが後半のトレーニングを補助するトレーニングになっているということです。メインのトレーニングに取り組むことは、サブのトレーニングの準備体操になると思うので、前半トレーニングへの集中という観点から、普段とは逆の順序でトレーニングをやってみたいなと思いました(笑)。倍速読書をするときの筋力を主働筋(主に使われる筋肉)と例えると、イメージ記憶は補助的に使われる共働筋です。先の例では、たて一行ユニットが主働筋なら漢数字一行は共働筋に例えることができ、主働筋を鍛えた後に補助の共働筋を鍛えることで、メイントレーニングのボトルネックになっている箇所をより意識して前半のトレーニングに取り組めるように思いました(もっとも、朝トレを経験した今では、毎日同じように問題意識を持ち続けることができる1週間が提供されていることを知ったので、不要でした)。


        「Kさんの受講59回目の主なスコア24/6/26」たてサッケイド80 数字ランダム62 漢数字一行五5310543  たて一行ユニット64 スピードチェック4047秒)・4047秒)かなひろいマル69/7050秒ロジカルテストタイプ20/302分49秒)・23/302分49秒)スピードボード5×530/302分57秒)・26/29(3分)Aトレ95/103(3分)・88/92(3分)イメージ記憶10/40(20秒18/40(20秒)ミディアムシート31,000字 倍速読書『盤上の向日葵5,600字/分理解度A-
音声化を排した読書のコツをつかめてきた感覚があり、心がワクワクしている。最後まで集中して、この感覚をインストールして武器にしたい。たて一行で文字をとびこませてくるような見方、目のやり方が分かってきた
 
  記録カードを見るとまだまだ発展途上です。

 ちなみに、レバレッジMさんのきょうの漢数字一行Pシートは、4,980、六2,898、七3,402でした。ただ、漢数字一行Pシートの五・六・七・八・九は難易度高いため、50回未満受講者にはほとんど訓練不要の数字(文字)です。



 Kさんは、司法試験予備試験短答式を来月7/14()に初めて受けます。

 仕事の傍らに試験勉強ですから猛烈に忙しいはず。

 それでも、第41期平日朝トレ+第34期土日朝トレの7日連続を、4期連続受講しています。

 4期連続はレバレッジMさんとKさんの2人だけ。「取り組む姿勢」を目のあたりにしていることになります。



 桜は季節外れですが、サクラサクの願いを込めて、Kさんにはしばらくこちらの写真を使用します。

 Kさんも瀧本さんの本でクリエイトを知ってくれました。

 瀧本さんは、クリエイトにぴったりの生徒さんをどれほど紹介してくれるのでしょうか。   








            ※クリエイト速読スクールHP

 

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