
下総フレンドリーパークで行われた、春のしもふさクリテに参加してきました。
参加カテゴリー:2時間エンデューロ
結果:29位/出走 143人、53周回 79.5km (Topとの差 -5Lap)
消費エネ:1333kJ
NP208W, TSS 179
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4:50起床
朝ごはんは、フルーツグラノーラを食べて、水を飲みながら、集合時間を待った。
6:00に、しばたさんが自宅まで来てくれて、出発。
道中、とても道が空いていて、いつも以上に早く下総フレンドリーパークへ到着しそうだった。
これは、集合時間をもうちょっと遅くしても良いかもねと話をしていたら、現地についてみたらそうでも無い事が分かった。
6:30に着いたのに、駐車場が激混み。
いつもの下総でのレースとは違い、参加者が非常に多くて、一番下の駐車場までほぼ満車状態。
受付して、着替えて、あっという間に7:00の試走開始時間になり、アップも兼ねて試走開始。
ゆっくり長く周回したかったけれど、やはり参加者が多く、試走の段階でも結構アレだったので、3周くらいで切り上げた。
それからは、芝生エリアでスポーツ羊羹を一個食べたり、水をこまめに飲んで、レースに備えた。
ふと遠くを見ると、自転車を並べ始めている光景が目についたので、7:30くらいに自転車を起きに行って、後はストレッチをしたりして時間を過ごした。
7:50の集合時間になり、スタート地点へ。

とにかく人が多い。エントリーは150人らしい。
JCRCのレースは多くても40人だから、後ろを見て圧倒されていた。
全体写真撮影イベントなどを終えて、いよいよレーススタート。
8:00スタート
と思ったら、いきなり横からペダルキャッチに失敗した人が突っ込んできた。いきなり波乱なスタートとなったけれど、気を取り直そうとしたら、動揺してしまい、ペダルキャッチがうまくいかず、せっかく3列目に並んだのに、いきなり中盤スタートとなってしまった。
そうそう。本日のコブタ具合は、こんな感じです。

少しずつ痩せてきているので、そろそろ「腹式呼吸中だから」という言い訳が使えるんではないでしょうか。
と思ったけれど、先導していたマトリックスのプロ選手たちを見て、その考えが一気に吹っ飛びました。
まだまだ痩せなくてはならないようです。
16周回までは、先頭集団についていけていて、脚、呼吸共に問題なく、楽に走れていました。
けれど、落車があったりで結構おっかない展開もあったけれど、運よくうまく避ける事ができた。
というのも、ラインを守らない選手に近づかないようにしていた。

この後くらい、17周回目で、ふと前を見ると中切れ発生。
急いで集団を追うが、追いつかなかった。。。うぁ~。すごい勿体ない。
やはり、集団についていけても、追いつけるだけのパワーと持久力は無いようで。まだまだ練習あるのみ。
そこからは、脚が揃いそうな選手たちと共に走った。


この今までにない、絶妙な角度からの写真撮影は、しばたさんが撮ってくれました。

中々格好よく獲れていて、コブタ感を感じないので、結構気に入ってます。
先頭集団がラップして、それに乗ったは良いけれど、疲れが蓄積してきて、2-3周でドロップしてしまい、以降一人旅という事が多かった。

登りの後の下りで遅れてしまう。いつも通りとはいえるけれど、もっと練習方法を改善しなくてはならない。これでは、4月の群馬、茂木と同じことの繰り返しだ。

この一人旅も、自分の課題を洗い出すには良い機会と捉え、いつか現れるであろう、脚の揃う選手が来るのをまった。
すると、いい感じで合流してくれて、一緒に走った。



後半になると、一緒に走る集団がとても大きくなってしまい、楽ではあるものの、ある不安が。。。

その集団の中でも、走るのがうまい選手を見つけて、後ろを走っていた。

ライン綺麗に走るし、後ろをピッタリ走っていると楽で、数周後ろを確保していたが、するするする~と集団の集団まで上がっていってしまった。
その数周後に落車発生。
不安的中。
やっぱり、ラインを守らない人が何人かいて、普通に走っている時は良いけれど、遅れた集団の人たちを抜くとき、密集率が高くなるとその不安定さが凶器になる。それが起因した落車だと思うけれど、私は集団後方にいたけれど、今回もうまく避けれた。
しかし、前集団は行ってしまい、しばし一人旅。
時間もいよいよラストが近づき、ラスト4分の時計を見た時、これがラストかもしれないと思って、頑張って踏んだら、後一周だという。。。

失敗した~。気を取り直して、再度踏みなおして、2時間エンデューロを終えました。

下総のレースで、2時間 53周は自己最多。
少しずつ、走れるようになってきている事は実感できているけれど、まだまだトップとの差はでかい。
これを今年は何としても埋めたい。
一旦止めて、復帰してから元に戻るまで2年掛かるといわれているが、今年がその二年目。
何とか戻して、また熱いレースをしたいので、引き続き練習頑張ります。
最後、帰ろうとしたら、会場内に入れない特殊車両を発見。

次は、是非、レッドブルを参加賞にしてほしいと思った。