野山は色づいてきました。今日で3連休は終わりです。
今日はゴルフショップへウインドウショッピングに行き、商品を見て回っているうちに、店員に勧められ試し打ちしました。
最近はすぐデーターが出る機械があり、情けないことに私が目論んだドライバーはヘッドスピード僅かに31m/sec、推定飛距離144ヤード程度の有様でした。
人気クラブ・テーラーメード・グローレ 長さ46.5インチ ロフト10.5° です。
慣れてきて芯に当るようになれば、31×5.5=170ヤード程度は出るはずです、と店員は言っていました。5.5の係数の意味は説明されませんでした。
店員が気の毒がって、シャフトとヘッドを交換できる機種で、最適シャフトに違反の高反発ヘッドを装着して打たせて、データを取ってくれましたが、大した差はありませんでした。
年齢を言うと店員は私の父と同じですが、父は家ばかりで外へも出ません。あなたは野山へ行かれるだけご立派です、とお世辞を言ってくれました。
で、そのお目当てのクラブどうしたって・・・。ヒミツ・・・。(ウゥ~ん買ってしまった)
12月に新製品が出るので、8.4万円が4,5万円にまでマークダウンしていて、店に在庫が無くゴルフファイブの全国系列店の在庫を調べ手配するといい、まだ150本ほどあるとのこと。11.5°というフェース角度(ロフト)の製品は15本ほどしかない、と調べてくれました。
この製品は世に出て1年半とか、まだ中古は品薄で、あっても価格は4万円弱です。
年齢的にもうこれで納めにしなくては。喜寿になった記念です。8千円のギフト券をお祝いに労働組合退職者の会が贈ってくれたのも、代金に含めました。
2006.5.14にブリヂストンのドック診断を受けた際は、以下の通りでした。
AKIRA 11.0° R 4回試打 平均35,1m/sec 160Y (高反発持参クラブ) 長さ45.5インチ
ViQ 11.75° R 3回試打 平均33,2m/sec 146Y (HK―45シャフト)長さ45インチ
ViQ 10.5° R 5回試打 平均34,1m/sec 156Y (TV―50αシャフト)長さ45インチ
ViQ 10.5° R 3回試打 平均33,2m/sec 141Y (TV―50αシャフト)長さ44.5インチ
(理想形) ヘッドスピード35.1m/sec マックスピン3000弱 サイドスピン+0 で194Y でした。
試打のデータはボール初速、打出角、バックスピン、サイドスピン、フレ角、左右ブレ、キャリー、飛距離、もデータ化されました。
最大飛距離=ヘッドスピード+打出角+ボールスピン量 で決まります。打ち難いし振り遅れて右にフケるけれどシャフトを長くするのは、ヘッドスピードを上げるためです。
タイガーウッズは当方の倍近いヘッドスピード、バックスピンが2,000~2,200くらいです。当方はバックスピンが3,700~5,300で逆回転がかかり過ぎです。
非力なので、上手く打ててもヘッドスピード33~35まででしょう。当時ブリヂストン新製品は面目無しで買いませんでした。中古品を買い足してきて新品は十数年ぶりです。