年寄りは余り腹を立ててはいけないが、近頃腹の立つことも多い。ブログで鬱憤晴らしをしているが、余り格好のいいことでもないことは自覚しながら、我慢できずストレス発散晴らしをしている。
・ 今朝は生ゴミ出しに行ったら、家の前がゴミ集積場でご迷惑をお掛けしている、高齢のお婆ちゃんと出合った。一人暮らしなのでゴミも少なくて、と小さな袋2つを持ってこられた。正規のゴミ袋ではない。誰か先に出した人のゴミ袋に追加しょうとなさっているので、自分の袋を開け「ここへ入れて下さい。いつも迷惑をかけているので」と協力した。
耳の遠いお婆ちゃんはたいそう感謝された。自分の庭木剪定の次の日がこのお婆ちゃんの松だった。門冠り1本とその他だった。「幾ら払ったのか」お聞きすると「4万円」と言われた。「自分は1本で3.5万円だった」。お婆ちゃんは「年金暮らしなので庭木剪定は金がかかって・・」と愚痴られた。「あの庭師は仕事は丁寧だけど、手間が掛かるね」と言うと、「一刻者で怒らせると恐いし・・」とも愚痴られた。
きれいなトベラの生垣を剪定してなかったので聞くと、「男の子の孫が4人もいて、生垣は孫がやってくれるというので断わった」と話された。
松の剪定は手を選ぶと金がかかります。庭師は言うには「金がかかるので、庭の松は切ってしまう人が最近多い」と言っていました。
・ 昨日は2番目の孫娘の登校を頼まれアッシーをやって、道中進学先とか、進路で話しながら行きました。女の人生もいろいろ何があるか分らないので、手に職を付ける進学が望ましいと話した。
看護師をめざすのを一義とし、先ず国公立へ、無理かもしれないので、県立・公立の専門学校とか、私学へ行けるならアルバイトしてでも保健士、助産婦の免許も取れる学校へ、などと夢を語ってくれた。
看護師も大変な仕事よ。でも無目的に文科系に行っても、今の世相ではまともな就職はできないから、専門職を目指すのは賛成だと話し、入学金は爺の形見分けで1本くらい援助してやると約束しました。
・ 今朝はブログ写真のパソコン取り込みでエラーが出て、半日掛かり。キャノンお客様相談センターに二度も有料電話をかけ愚痴りまくった。
昨年、使っているデジカメがどうってことの無い操作なのに、液晶割れして壊れ、電器店では修理しても1万円、新型を買っても1万円、と言われ新型を買った。
ところが付属ソフトが、起動、終了だけで5分、3分も、画像の表示や取り込みに長時間かかる製品で、ブログ用に毎日使うソフトには、使い物にならない代物だった。
仕方なく旧カメラを修理し1万円。この2つの付属ソフトを一つのパソコンに入れたら、二つが連動する。旧カメラのメニューの1部が動作しなくなるなど問題続出だった。
同じ車庫にクラウンと、カローラが同居し、カローラのエンジンを掛けると、クラウンのエンジンまで始動し、両者が競合し暴走する代物に成り果てた。
キャノンともあろう会社が、と愚痴りまくりだった。頭に来てメールで問い合わせ、ブログで愚痴り、それをキャノンに読ませ、電話まで来てサポートする始末だった。
今日の相手二人にも同じことを繰り返した。原因は良く分からなかったが不完全ながら修復した。やはり二度目の男社員の方が、サポートは適切な応対だった。複雑怪奇なソフトの話は女社員相手では無理がある。
新型の付属ソフトは問題あり過ぎ、そこで諦めて「プログラムの削除」から削除した。安全に削除されましたと表示。ところが「すべてのプログラム」には残っていて起動もできる。何これ!そこからアンインストールメニューを実行、今度は「アンインストールに失敗しました」なんだよこれ!マシンを再起動しても同じ、「プログラムの追加と削除」メニューは空です。
もう完全にか~っとなってキャノンにメール。返事も来ないかも。
孫にやってしまっていた新型をソフト更新通知が出たので、部屋に入り取りに行った。孫3人の部屋はごちゃごちゃ、こんな馬鹿な設計士の手になる家では、孫や嫁を叱ることさえ出来ない。
・自分も一刻者なので怒らせるとウザイぜよ 。