COSMOS

"忠太"奮闘記

ついにNikonがミラーレス一眼カメラ

2011-09-22 15:21:23 | 写真
「Nikon 1(One)」シリーズ10月20日発売。
・「デジイチ」の画素・機能競争が一段落したと思ったら、
 今度はおなじ「デジイチ」でもクイック・リターン・ミラーのない
 「デジタル・ミラーレス・一眼カメラ」市場が騒がしくなってきた。
・「マイクロ・フォーサーズ」規格策定後、ほどなく 2008年09月、
 パナソニックが世界初のミラーレス一眼「LUMIX DMC-G1」の発売に端を発し。
 これが「デジタル・ミラーレス・一眼カメラ」本格的開発のきっかけとなり、
 以後続々参入メーカーが続き、今や「コンパクト・デジカメ」を凌ぐ勢い。
 ※定義が固まる頃には新技術が開発されている、確たる定義はないらしいが、
  画像をファインダーに送る光学反射ミラーがないの1点くらいだが、
  レンズ交換機能を付加し高機能化・高価格化しつつある。
・カメラマニア達もイライラ
 いつ出すのか?
 市場の様子見か?
 先発メーカーと差別化コンセプト創りに手間取っているのか?
 既に開発中で、発売時期を待っているのか?
 東日本大震災の影響か?
・デジタル一眼市場の70%を占める「Nikon(30%)」と「Canon(40%)」。
 ようやく、一方の雄「Nikon」が来月20日、「Nikon 1」シリーズを発売する。
・同社では「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼ぶ。
 コンパクトで軽量、かつオシャレなミラーレス・カメラは新市場を創造しつつある。
・日本の「モノ作り」に関し、ビクともしない力を感じ喝采!
 従来、自動焦点機能(AF)が遅いと言われてきた課題を、どう解決したのか
 「世界最速」を謳っている。
・2012年にドイツ・ケルンで開かれる「フォトキナ」を待たず発表したのは、
 先発メーカー好調の勢いに苛立ちを感じたのかな?
・マーケティングでは「Nikon」さんの上を行く「Canon」さんが、
 いつ、どんなスペックの商品を投入してくるのか。
・今なおマニア垂涎のカメラメーカー「ライカ(Leica)」も
 「フォトキナ2012(Photokina)」でこのジャンルのカメラを発表するようだ。
 しかも、リーズナブルな価格設定で!
 いよいよ、目が離せなくなってきた。
 マウントが変わり、フルサイズ・フィルムカメラ用 Nikor Fマウント・レンズはぜ~んぶ使えない。
 ※補遺(10月7日)マウント・アダプターを使い従来の F マウント・レンズも使用できる。(^O^)/
 ア~ァ・・・・ムニャムニャ・・・・とても財務大臣の許可は下りそうもない。
 「18金ペン先」売ってもストラップくらいしか買えない。“忠太”