COSMOS

"忠太"奮闘記

「長月」も千秋楽

2011-09-30 09:08:57 | 雑談
■世界翻訳の日
 国際翻訳家連盟が制定。
 キリスト教の聖職者で、聖書をラテン語訳したことで知られる「ヒエロニムス」が
 亡くなった日とのこと。

■15年位昔のこと。
 某氏が入手した、かなり有名かつ高価な「翻訳ソフト」の性能を試したことがあった。
 まず、パソコン用語「キャッシュメモリー」の和文英訳の結果は「Cash memory」
 そして、これを逆翻訳させたら「現金メモリー」となって大笑い。
 陰の声:確かにメモリーは超高価だったな。
 しかし、専門語辞書も徐々に充実してきたので、現在はどうなんだろう?と、
 しばしばお世話になっている「エキサイト翻訳」で試したら。
 「キャッシュメモリー」英訳→「Cache memory」和訳→「キャッシュ・メモリー」
 と句読点までつけて和文に戻った。
 ※キャッシュメモリーはすでに外来語として認知されているということのようだ。
 ・すでに両者の違いにお気づきの方もあろうが、念のため。
  かなり高価な昔の翻訳ソフトでさえ、専門語辞書は貧弱だったとみえ、
  「Cache」のところを「Cash」と誤訳している。
  ところが、無償提供されている「エキサイト翻訳」では「Cache」と専門用語として
  認識している。
 ・Cache=一時保管場所の意
  預金でいえばハードディスクやUSBフラッシュメモリ、光ディスクなどは、手続きを要する
  定期預金口座だとすると、
  Cacheは出し入れ自由、かつ、高速の普通預金口座(CDやATM)のようなものであって、
  決して“現金”ではない.
 単語や熟語の翻訳はヒット率が高いが、長文節の翻訳はまだまだ苦手、
 無償サービスの利用には限度がある。
 翻訳サービスには段階があって、格安の機械翻訳から、最高レベルの人手で完成させる
 ものまでさまざま。
 ・宇宙語翻訳は「林家 木久翁師匠」か、
 宇宙人と自他ともに認める「鳩山元首相」の独壇場。
  今のところ「NASA」や「JAXA」も二人のお力を借りるしかない、
  と言ったかどうか定かではない。
 陰の声:絶対言ってない!
 忠 太:おだまりっ! 〝天の声だっ”!

■「秋の全国交通安全運動」最終日
 28日、競技用自転車(後輪ブレーキ取り外し)で公道(都内)を走行中、
 道路交通法違反で反則切符を切られた「お笑いコンビ」の片割れがいた。
 運動推進中とあって、たっぷり絞られたのではないかな?
 さらに「YouTube」を見ると
 有名人になったことで、初志を忘れてしまったかのような・・・。(>_<)

 当地でも市内中心部の歩道や商店街の中をビュンビュン飛ばす「老若男女」に
 身の危険を感じた人は多いと思う。
 中には携帯メール使いながら・・・。
 法律では「自転車は車道」を走らねばならぬが、歩道を走る輩の言い分は
 「車道は危険だし、怖い」とのたまう。
 じゃ、おれたち歩行者の安全はどうしてくれるんだ?と言いたくなる。
 69歳の女性が自転車にはねられ死亡事故さえ起きているし、怪我人多数。
 元々、この国には車道に自転車専用レーンなんてものは皆無に近い。
 車を売るだけ売っておいて、今度は車やめよう!キャンペーン。
 ちょっと置けば切符が待っているし、パーキングメータは時間が過ぎると
 駐車違反扱いになる。(忠太も過去に苦い経験あり)
 どこかおかしい!

■公共交通機関網を整備し、便利に使えさえすれば、高いガソリン代や駐車料金
 払ってまで市内に乗り入れたくはないのだ。
 何が「世界第3位の経済大国」だ、民度は高いが政治は立派な三等国。
 きりがないので、ハイこれまで。

■念願のブログ皆勤目標9月は達成。