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"忠太"奮闘記

"たま”16歳に 「名誉永久駅長」の辞令交付 よかったニャ~ァ

2015-07-05 06:03:04 | 追悼
◆先月22日、16歳で死亡した、和歌山電鉄の三毛猫駅長「たま」の
 
社葬”が行われ、約3000人が別れを惜しんだという。
 廃線寸前に追い込まれた同鉄道を生き返らせる源になった地方鉄道の
 
「救世主」に「名誉永久駅長」の辞令を交付したとのこと。
 駅長就任初年度の経済効果は、なんと11億円!!
◆今年4月29日に16歳の誕生日を迎え、人間年齢では80歳に
 相当することから「傘寿の祝い」をしてもらったばかり。

◆3000人を超える告別式をネットで検索してみたら
 坂東三津五郎さん、5000人
 島倉千代子さん、3000人
 北斗の拳「ラオウ」昇魂式に3000人
 ※アニメキャラクター
 元広島東洋カープ 木村 拓也選手の広島での告別式に3000人
 故中川昭一衆議院議員の告別式に3000人超
 ※路上チューの奥さん、あの世の旦那が怒っとるぞ。
 などがヒットした。

   あんたとこの猫も長生きしたそうじゃの?
  かつて、我が家にも同名の猫がいて、19歳を目前に昇天しました。
    長女が中学のクラスメートからもらい受け、密かに押し入れの中で飼っていた。
    猫嫌いというか猫と相性が良くなかった“忠太”(干支がネズミ)も仕方なく
    飼うことに同意。
     娘は美人猫だといっていた。(撮影:次女)

    キャットフードは18年余の生涯でたった1週間食べただけ、好物は
    「いりこ・カボチャ・小松菜雑炊・・・」すべて家内が手のひらに載せて
    食べさせていた。

    食事時に“いりこ!”と呼ぶと、どこからかノソノソ現われた。
    猫は家じゅうで自分が一番偉いと思っていると聞いたことがあるが、
    まさしくその通りだった。

    決してワンコのように、尻尾フリフリよだれ垂らすようなことはなかった。
    この猫とは相性が良く、ある日の早朝“忠太”に“ニャ~ァ”と一声かけて
    息を引き取った。あっぱれ大往生。

    「間もなく19歳」の名刺も作ってやったのに。
    見習うべきは18歳になって腎臓を患い、たった1回座布団の上に失禁
    しただけ!
    「三途の川」にもイリコが泳いでいるのかニャ~ァ 
  あんたも、来年「傘寿」しっかりコック締めて頑張らニャ~ァ