◆1928(昭和3)年の今日、日本人がオリンピックで
初の金メダルを獲得した。
第9回オリンピックがオランダのアムステルダムで開かれ。
日本は43選手が出場。
三段跳びで「織田幹雄」、200メートル平泳ぎで「鶴田義行」が
初の金メダルを獲得。
女子800メートル走で「人見絹江」が銀メダルを獲得。
◆織田幹雄氏は広島県安芸郡海田町(現海田町稲荷町)出身。
「陸上の神様」あるいは「日本陸上界の父」と呼ばれ、
戦後日本全国で陸上競技を指導普及したいわば育ての親
のような存在。
国際オリンピック委員会(IOC)オリンピック功労賞受賞。
◆同氏のプロフィールや功績はここ
◆さて、2020年東京オリンピックのエンブレムが発表されたが、
がっかりしている。
51年前の東京五輪のポスターに比ぶべくもないが、
むしろ東京都が作った誘致ポスターのほうが親しみやすく美しい。
国の財政がひっ迫しているというのに、新国立競技場デザインの
迷走といい、ナンセンスなことが続きすぎてはいまいか?
2020エンブレム 60年前のポスター 2020誘致ポスター
エンブレムの由来、説明聞いても分からん
出だしから躓きっぱなしにならねばええがの~ぅ