日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

京料理「ちもと」味覚の会

2020年02月21日 | グルメ

朝からウグイスの鳴き声が聞こえ、メジロが梅の花木にとまっているのを見かけました。

春がやってきているんですね。

今日21日は暖かく、コートを脱ぎたくなるほどのいい天気でした。

銀行主催の味覚の会に友人と参加して京料理「ちもと」で昼食を味わってきました。

料亭「ちもと」は1718年(享保3年)に西陣の千本通にて創業され、明治初期、現在の四条大橋のたもとへ移転されました。鴨川が眼下に広がり、向こう岸には南座を望む好立地。
竹内栖鳳や堂本印象といった画家、文化人、歌舞伎役者衆など名だたる著名人が足しげく訪れた老舗料亭です。
名前の由来は、千本通から「ちもと」と名付けられたそうです。

京料理ちもと

 

玄関の虎の柄の石

 

 

北野武さんが描かれた絵

 

88畳の大広間

鴨川をはさんで南座が見えます

 

 

屋久杉の天井板

味覚の会献立

八寸

御椀
清汁仕立・甘鯛・胡麻豆腐・鶯菜・人参・大根・柚子

御造里
天然鮃・鮪

御凌ぎ
飯蒸し・蕗味噌・南瓜・木の芽

 

焚合
淀大根・三度豆・湯葉・粟麩

 

温物
すっぽん蕪蒸し・青梗菜・針生姜

小鉢
雲子幽庵焼き・浅葱・黄青椒

御飯・留椀(なめ茸赤出し)

水物
季節の果物(奈良いちご「古都華」)・最中

大きないちごとても甘くて美味しかったです

3月からのお雛祭りの「雛御膳」は華やかな献立で、今まで2回楽しみました。

2階の松の間に雛飾りやお道具類が並べられており見ごたえがあります。

今回のお料理もとても美味しくいただきました。

 

 

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